2016年12月16日

コウノトリ守ろう 豊岡で鳥インフルの対策会議【神戸新聞NEXT2016年12月16日】

鳥インフルエンザへの対応について話し合った対策会議=県立コウノトリの郷公園
 国内で高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいるため、兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市祥雲寺)で15日、国や県、関係市の担当者による第1回対策会議があった。郷公園で飼育するコウノトリを感染から守るため、対応マニュアルが説明されたほか、情報交換に努めることを確認した。

 現在、国内では計約200羽のコウノトリが飼育され、うち約半数が郷公園にいる。

 会議には環境省や県、地元の豊岡、養父、朝来市の担当者ら約30人が参加。冒頭、対策会議の会長を務める郷公園の山岸哲園長が「それぞれが責任を持って対応していきましょう」とあいさつした。

 その後、同公園の松本令以獣医師がマニュアルについて解説。国内の感染状況などに合わせて段階的に定めた従来の対応策を、今回はより詳しくしたという。野鳥と飼育コウノトリの接触を防ぐために公開ケージなどにネットを張るための費用を文化庁に申請していることなども明らかにした。ほかの機関も対応に関して説明した。

 対策会議は今後、必要に応じて開くという。(斎藤雅志)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009754653.shtml

鳥インフルエンザ 対策会議が初会合 郷公園 /兵庫【毎日新聞2016年12月17日】
 鳥インフルエンザウイルスの検出が全国で相次いでいることを受け、県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)で15日、郷公園高病原性インフルエンザ対策会議の初会合が開かれた。

 郷公園や但馬県民局、豊岡市など関係機関の担当者が出席。山岸哲園長は、多くのコウノトリを飼育している郷公園について「地域の観光資源として定着している。鳥インフルエンザから守る使命がある」と述べた。

 担当者は、鳥インフルエンザの発生状況や最近公園で行った対策などについて説明した。説明や配布資料などによると、2011年作成の防疫マニュアルや13年作成の対策ハンドブックなどを改める形で、今回対策マニュアルをまとめた。

 マニュアルでは対策会議や対策本部(いずれも15日発足)を明文化し、高病原性鳥インフルエンザの定義も初めて盛り込んだ。高病原性鳥インフルエンザが確定し、治療効果が見られないなどやむを得ない場合は、関係機関と協議し知事の了解を得て殺処分する、などとしている。

 郷公園によると、文化庁から郷公園の鳥インフルエンザ対策について「殺処分が行われる場合でも、文化財保護法の応急処置に該当するため文化庁長官の許可は必要はなく、措置内容を後日報告してほしい」などとする文書が届いた。また、野外からの小さな鳥を防ぐ防鳥ネットの費用について、文化庁や県の補助を受ける手続きを進めているという。【柴崎達矢】

〔但馬版〕
http://mainichi.jp/articles/20161217/ddl/k28/040/400000c

http://archive.is/I7MjO
http://archive.is/mEJ8f
鳥インフルエンザ 厳戒 郷公園、前倒し「レベル3」対策 靴底や車両タイヤ消毒 /兵庫【毎日新聞2016年12月7日】

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