2016年12月18日

茨城)大塚池のハクチョウ、餌を求めて田んぼへ?【朝日新聞デジタル2016年12月18日】(鳥インフルエンザ)

田んぼに集まったハクチョウ=17日午前、水戸市大塚町
 野鳥が鳥インフルエンザに相次いで感染した水戸市で、大塚池公園(水戸市大塚町)近くの田んぼにハクチョウの群れが押し寄せている。この公園で市民の餌やりが禁じられ、餌を探しに公園から出た可能性があるという。市は、ウイルスが拡散する恐れもあるとして対策を検討している。

 17日午前、大塚池から500メートルほど離れた田んぼで、約40羽のハクチョウが群がっていた。近くの農道には糞(ふん)が散乱していた。

 付近で野鳥をよく撮影している佐藤征男さん(77)は「ずっと地元で暮らしてきたが、田んぼで群れを見たのは初めて」と驚く。佐藤さんは、15日から3日連続で田んぼでハクチョウを確認。「インフルエンザに感染した鳥が来なければ良いが……」と話した。

 市公園緑地課も16日午後、田んぼで50羽以上のハクチョウを目測で確認。観察を続けると、その後は大塚池へ移動したという。上田航課長は「市民から餌をもらえなくなり、稲刈り後に伸びた二番穂を求めて田んぼに向かった可能性が高い」と分析する。

 市によると、大塚池公園では多い時で100羽以上のハクチョウが生息。冬は、晩秋に日本へ飛来するオオハクチョウが大半を占め、夜は大塚池公園で過ごす。餌が十分にあれば、日中も公園の外には出ないことが多いという。

 市は公園の野鳥に毎日、約40キロの餌を与えている。野鳥が公園に密集すると、感染が増える恐れがあるとして、現状では餌の量を増やす予定はないという。

 大塚池では2日、オオハクチョウ1羽が遺伝子検査で陽性となり、その後の調べで感染力の強い高病原性のウイルスが検出された。人が糞を踏んでウイルスが拡散しないよう、市は市民による餌やりを禁止。15日には散策路に消毒用の石灰をまき、自転車の乗り入れや釣りを禁じ、立ち入りの自粛も呼びかけ始めた。

 県環境政策課によると、県内では17日夕までに、水戸市の大塚池と千波湖で計19羽の野鳥が遺伝子検査で陽性と判明。うち5羽からは高病原性のウイルスが検出されている。(箱谷真司)
http://www.asahi.com/articles/ASJDK355QJDKUJHB001.html

http://archive.is/qbSu0
インフル 水戸・千波湖、ジョギング自粛を 元旦マラソン中止 消石灰でコース消毒【茨城新聞2016年12月15日】(他4ソース)

posted by BNJ at 12:03 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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