2016年12月18日

動物園の7割で鳥展示見直し インフル警戒、全国89施設調査【共同通信2016年12月18日】(他2ソース)

感染が広がる高病原性鳥インフルエンザを警戒し、ニワトリとの記念撮影イベントの中止を知らせる張り紙=18日、横浜市の野毛山動物園
 感染が広がる高病原性鳥インフルエンザウイルス対策として、日本動物園水族館協会に加盟する動物園89施設のうち、約72%に当たる64施設が鳥類の展示や、来年の干支である「酉」にちなんだイベントを中止・変更したことが18日、共同通信の集計で分かった。

 この冬は野鳥の感染が過去最多となり、北海道と青森、新潟両県では養鶏場などでも発生し、殺処分に追われた。各動物園は飼育する鳥の感染を防ごうと警戒を強めるが、野鳥が運ぶウイルスを「完全には防げない」と悩みも深まっている。

 対策で多かったのは、来場者の靴底などに付着したウイルスの感染を防ぐため、イベントの中止や変更だ。
http://this.kiji.is/183104529401710072?c=39546741839462401

動物園7割、鳥展示見直し 全国、インフル警戒強める【中国新聞アルファ2016年12月18日】
感染が広がる高病原性鳥インフルエンザを警戒し、ニワトリとの記念撮影イベントの中止を知らせる張り紙=18日、横浜市の野毛山動物園
 感染が広がる高病原性鳥インフルエンザウイルス対策として、日本動物園水族館協会に加盟する動物園89施設のうち、約72%に当たる64施設が鳥類の展示や、来年の干支である「酉」にちなんだイベントを中止・変更したことが18日、共同通信の集計で分かった。

 この冬は野鳥の感染が過去最多となり、北海道と青森、新潟両県では養鶏場などでも発生し、殺処分に追われた。各動物園は飼育する鳥の感染を防ごうと警戒を強めるが、野鳥が運ぶウイルスを「完全には防げない」と悩みも深まっている。

 対策で多かったのは、来園者の靴底などに付着したウイルスの感染を防ぐため、鳥類に直接触れたり、餌を与えたりするイベントの中止や変更だ。千葉県の市川市動植物園は年賀状用に企画したニワトリとの記念撮影を打ち切った。横浜市の野毛山動物園もニワトリと触れ合える展示をやめ、記念撮影イベントを中止した。

 神戸市の王子動物園と北九州市の到津の森公園は、サルからの干支の引き継ぎ式を鳥の着ぐるみで代用。姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市)やわんぱーくこうちアニマルランド(高知市)では来園者が立ち入れる鳥舎を閉鎖した。

 秋田市大森山動物園と名古屋市の東山動植物園では感染例が出て休園中だ。ウイルスは野鳥が媒介するため、池がある羽村市動物公園(東京)は鳥用の餌の販売を中止。多摩動物公園(同)と豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)は池の水を抜いた。静岡市の日本平動物園などでは、けがや病気で保護された野鳥の受け入れを中止した。

 各動物園からは「不安しかない。鳥類は上に網を張り、夜間は獣舎にしまい、野鳥が近寄らないよう対策しているがリスクをゼロにするのは難しい」(静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園)といった困惑する声も多く出ている。
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=305796&comment_sub_id=0&category_id=256

鳥インフル拡大…酉年“主役”との交流中止相次ぐ【神戸新聞NEXT2016年12月18日】
開館以来初めて全来場者を対象にした消毒マットが置かれた=18日午後、城崎マリンワールド
 全国で感染が広がる高病原性鳥インフルエンザウイルス。酉(とり)年の2017年を目前に、“主役”のはずの鳥類に直接触れたり、餌を与えたりするイベントが、兵庫県内の動物園や水族館でも相次いで中止、変更されている。各施設では、感染を防ごうと、消毒マットの設置や鳥舎の閉鎖などの対策を進めている。一方で、「危なくて怖い場所だと思わないでほしい」と風評被害を心配する声も上がる。(石川 翠、秋山亮太、伊田雄馬)

 豊岡市瀬戸の水族館「城崎マリンワールド」は18日、入場口に消毒マットを設置した。全来場者を対象にするのは1994年の開館以来初めて。敷地内の野鳥のふんを徹底的に掃除、殺菌する防疫対策も行っている。

 ペンギンと触れ合うアトラクションは、当面中止しており、同館飼育課参事の稲垣芳雄さんは「例年にない緊張感を持っている。早い収束を願いつつ、お客さんに理解と協力を呼び掛けていきたい」と話す。

 サルからの干支の引き継ぎ式を鳥の着ぐるみで代用した神戸市灘区の市立王子動物園も園内の鳥類コーナーの出入り口に消毒マットを置いた。姫路市本町の市立動物園はアヒルを屋内展示に切り替え、行進イベントを中止。同市豊富町の姫路セントラルパークも来園者が歩いて入れる鳥舎を閉鎖した。

 多くの家族連れが訪れる冬休みを控え、風評被害を心配する声も上がる。

 「安全を確かめる問い合わせもある」と話すのは神戸市中央区の神戸どうぶつ王国の担当者。ハクチョウとペンギンの展示を中止するとともに、消毒マットを増やした。

 来場者に怖い印象を与えないように自然とマットを踏んで入場してもらえるような置き方にしているといい、広報担当の宮本江津子さんは「感染防止のために最大限の対策を取っている」と話す。

 姫路市立動物園も「感染動物との濃厚接触などがなければ危険はほとんどない。心配なく遊びに来てほしい」と呼び掛けている。

■動物園7割、鳥の展示見直し

 日本動物園水族館協会に加盟する動物園89施設のうち、約72%に当たる64施設が鳥類の展示や、来年の干支(えと)である「酉(とり)」にちなんだイベントを中止・変更したことが18日、共同通信の集計で分かった。

 対策で多かったのは、来場者の靴底などに付着したウイルスの感染を防ぐため、触れ合いイベントなどの中止や変更。千葉県の市川市動植物園は年賀状用に企画したニワトリとの記念撮影を打ち切った。横浜市の野毛山動物園もニワトリと触れ合える展示をやめ、記念撮影イベントを中止した。

 ウイルスは野鳥が媒介するため、池がある羽村市動物公園(東京)は鳥用の餌の販売を中止。多摩動物公園(同)と豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)は池の水を抜いた。

 北海道旭川市の旭山動物園は、出入り口に靴底の消毒マットを設置して、人気イベント「ペンギンの散歩」を継続している。中止や変更のない施設には「鳥類がいない」「もともと冬は鳥類舎の立ち入りを禁止している」としている。

 一方、各動物園からは「鳥類は上に網を張り、夜間は獣舎にしまい、野鳥が近寄らないよう対策しているが、リスクをゼロにするのは難しい」(静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園)といった困惑する声も多く出ている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009761976.shtml

http://archive.is/VUXrC
http://archive.is/LbCgk
http://archive.is/dWVHL

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