2016年12月31日

鳥インフルで県内養鶏場に不安 年末年始も警戒【岩手日報WebNews2016年12月31日】

 鳥インフルエンザが全国的に猛威を振るっており、県内も各地で野鳥への感染が相次ぐ。県内の各養鶏場は消毒や野生動物の侵入防止などの防疫を徹底しているが、業者の心配は尽きない。他県では養鶏場への感染も広がっており、年末年始も厳戒態勢が続いている。

 年間約1千万羽を扱う一関市室根町の鶏肉生産加工販売業オヤマは、鶏舎周辺への消石灰散布や野生動物の侵入防止などの対策を11月から徹底している。小山征男社長は「休みも、見回りの人員強化など危機意識を持って対策に当たるが、県内の養鶏場に感染が広がらないことを祈るばかりだ」と嘆く。全国的に消毒用品の需要が高まれば、消石灰などが手に入りにくくなる懸念もある。

 年間約500万羽を出荷する大船渡市盛町の食品製造・販売アマタケも、鶏舎への巡回頻度を高めるなどし厳戒態勢を敷いている。吉田亨総務部長は「早い段階からここまで全国的に猛威を振るう年はあまりない。本来は春先までの警戒だが、今回のインフルは来年5月の連休辺りまで警戒が続くのではないか」と気を引き締める。

 二戸市石切所の十文字チキンカンパニーの村上一明生産部次長も「養鶏業をしている以上、防疫体制の構築は永久の課題。今年をしのげても、野鳥は来年も再来年も飛来するので安心はできない」と頭を抱える。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?ec=20161231_1

http://archive.is/fFvzm

posted by BNJ at 11:25 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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