2017年01月12日

五島地鶏しまさざなみ【九州に鶏料理あり(4)】【大分合同新聞2017年1月12日】

夫婦二人三脚で「五島地鶏しまさざなみ」を育てる梶山茂さん(右)とひとみさん=長崎県五島市堤町
五島地鶏しまさざなみ【九州に鶏料理あり(4)】  ほどよい歯応えと口いっぱいに広がるコクと甘味。何より処理の段階から臭みがない。自然豊かな五島市福江島で育った「五島地鶏しまさざなみ」。まだ知名度は低いが、梶山茂さん(69)、ひとみさん(66)夫婦が二人三脚で地道に築き上げたこだわりの肉だ。
 シャモの雄と「横斑プリマスロック」の雌を交配して2005年に市が開発。農家5戸で試験飼育をスタートしたが、現在も続けているのは梶山さん夫婦だけ。茂さんの公務員時代の退職金をはたいて「さざなみ農園」を整備し、生産から出荷までを一手に担う。
 自慢は自家製の麦や大豆、地元特産の茶葉やつばき油など9種類を混ぜた飼料。赤字で試行錯誤を続けた末、茂さんが「どこよりもうまいし、何の料理にも使える」と自負する肉質を生み出した。
 評判は島内外へ徐々に広まりつつあり、同市三尾野1丁目の居酒屋「ぐり家」では昨年の夏すぎからもも肉の塩焼きやささ身のたたきなどをメニュー化。宴会での水炊きも好評で坂口寛之代表(42)は「臭みがないから、内臓系も全部入れる。五島には鶏もあるんだぞと示せる新たな特産品になる」と話す。
 各部位の肉は同農園で販売し、真空パックで送るインターネット注文も受け付け中。茂さんは「食べてみないと分からない味です」と呼び掛ける。(長崎新聞社五島支局・石田慶介)

メモ:さざなみ農園は五島市堤町2289の1。各部位の価格は100グラム当たり、もも肉(骨なし)570円、胸肉460円、ささ身640円、手羽220円など。ホームページも開設中。TEL0959・74・2961。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/11/131953412

http://archive.is/BGfxr
佐賀・エミュー料理【九州に鶏料理あり(3)】【大分合同新聞プレミアムオンライン2017年1月10日】(既報関連ソースあり)

posted by BNJ at 11:31 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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