2017年01月14日

閑想閑話 ハクチョウの港 /島根【毎日新聞2017年1月14日】

 大田市五十猛町で300年以上続く新春行事「五十猛のグロ」が同町大浦地区の漁港広場で15日まである。海辺の仮設小屋で豊漁や無病息災などを願う国の重要無形民俗文化財で、この風習が残るのは同地区だけだ▲その漁港で越冬のために渡ってきたとみられるハクチョウ2羽が湾内を遊泳している姿に出くわした。地元の漁師さんによれば年明けに姿が見られるようになったという。飛来は昨年に続いてで、地元の人たちが餌付けしたようで「お〜い」と呼びかければ、2羽が仲良く尾っぽを小刻みに振りながら近づいてくる光景が愛らしい▲本来、ハクチョウは河川や湖などで越冬するが「湾内で過ごすのは珍しい」との声も聞かれ、子どもたちの人気者にもなっている。酉(とり)年の使者がグロの伝統をひたむきに守っている地域の元気を後押ししているようだ。【関谷徳】
http://mainichi.jp/articles/20170114/ddl/k32/070/411000c

http://archive.is/ruGbz

posted by BNJ at 23:13 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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