2017年01月15日

コウノトリ新聞 町の魅力、コウノトリの目で 飛来の理由を取材中 与謝野・石川小4年生 /京都【毎日新聞2017年1月15日】

 与謝野町の加悦谷平野に、コウノトリが飛来し続けている。30キロほど離れた兵庫県豊岡市から若鳥が餌を求めて来ているらしい。私たちの町の魅力をコウノトリの目で探ろうと、地元の町立石川小の4年生23人が「コウノトリ新聞」作りに乗り出した。【安部拓輝】

 元日だった。溝口ふう香さん(10)は学校でたこ揚げをしていると、目の前を大きな鳥が通り過ぎた。「驚いていたら、一緒にいたお父さんが『コウノトリだ』と言ってもっと驚いた」と話す。集合住宅に住む大泉真帆さん(9)は友達と4階の廊下で絵を描いていたところ、背中で羽の音がした。2メートル先にコウノトリが。「カメムシをついばんでいた。私たちが驚くと、コウノトリも飛んでいった」と振り返る。

 コウノトリはなぜ与謝野に飛んでくるのだろう。4年生は12日、豊岡市の県立コウノトリの郷公園を訪ねた。自然解説員の三木芳喜さん(64)は「彼らは食いしん坊で毎日体重の1割も餌を食べる。生き物がたくさんいる水辺を探して回っているんだよ」と教えてくれた。

 与謝野は丹後米の産地。農薬を減らし有機質肥料を使って栽培する田んぼが増えていて、ドジョウや小魚などの姿が昔のように見られるようになっている。溝口さんは「コウノトリが私の町を気に入ってくれているのかもしれない」と目を輝かせる。4年生はこれから新聞作りに取りかかる。学びをまとめ、地域の人たちに届けるつもりだ。
http://mainichi.jp/articles/20170115/ddl/k26/100/270000c

http://archive.is/r8F6y
コウノトリ “移住”に可能性 与謝野に若鳥が度々飛来 研究者ら優しい稲作を提案 /京都【毎日新聞2016年10月14日】

タグ:コウノトリ
posted by BNJ at 22:35 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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