2017年01月19日

鳥インフルエンザ 石川で 北潟湖ほぼ全域 野鳥を重点監視 /福井【毎日新聞2017年1月19日】(他1ソース)

 環境省は18日、石川県加賀市で15日に回収された野鳥ヒシクイ1羽の死骸を遺伝子検査した結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。回収地点から10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定。福井県によると、あわら市の北潟湖ほぼ全域が含まれる。県内で重点区域指定は初めて。県は北潟湖を中心に死んだり、衰弱したりした野鳥の監視を強化する。

 陽性反応が出た死骸は今後、鳥取大で確定検査をして病原性の有無を調べる。福井県は100羽以上を飼う県内34養鶏場にファクスで注意喚起。10キロ圏近辺では3養鶏場が約6万1000羽を飼育しているが、これまでに異常は確認されていないという。【岸川弘明】
http://mainichi.jp/articles/20170119/ddl/k18/040/291000c

加賀で鳥インフル、福井県も要警戒 初の重点監視区域指定に【福井新聞ONLINE2017年1月19日】
 福井県は18日、石川県加賀市の「片野鴨池」で15日に発見された野鳥ヒシクイ1羽の死骸の遺伝子検査で、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。環境省から福井県に連絡が入った。同省はあわら市の北潟湖など福井県内を含む、片野鴨池から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。重点区域の指定は県内で初めて。同日午後5時の時点で、福井県内で野鳥の大量死などの異常は確認されていない。

 ヒシクイは鳥取大で確定検査が行われ、早ければ1週間後の25日までに高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染有無が判明する。

 県は18日午後、県内の34養鶏場・施設にファクスで情報提供をするとともに施設内に異常がないか確認、警戒するよう通知した。19日は県職員が北潟湖周辺で野鳥に異常がないか緊急パトロールすることを決めた。

 県生産振興課は、あわら市内の重点区域境界付近にある3養鶏場には直接電話連絡し、異常がないことを確認した。県自然環境課は死んだ野鳥などを見つけた際は、触らずに県や地元市町に通報するよう呼び掛けている。

 県は、消毒用の消石灰を一括購入して県内各市町に配布する。14日には岐阜県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたことを受け、16日にあわら、坂井の両市の3養鶏場に対し、消石灰を配布していた。

 越前市で県が飼育するコウノトリは今後同市付近で感染が確認されるなどした場合に、退避用のケージに移すなどの対策を取る。

 ヒシクイはシベリアなどから越冬のため日本に渡ってくる。片野鴨池や北潟湖で餌を取るなどして行き来しているという。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/113393.html

福井)鳥インフル、パトロールを強化 石川で陽性反応【朝日新聞デジタル2017年1月19日】

 石川県加賀市の片野鴨池で見つかった野鳥のヒシクイの死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことから、国は18日、回収地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。あわら市の北潟湖一帯がほぼ入ることから、県はパトロールを強化し、養鶏場に警戒を呼びかけた。

 県によると、県内で野鳥監視重点区域が設定されたのは初めて。県は19日朝から北潟湖一帯を重点的にパトロールし、野鳥の死骸がないかなどを調べる。

 また、県は県内で100羽以上の鶏を飼育する34養鶏場に、消毒など防疫態勢の徹底を改めて要請した。10キロ圏付近では3養鶏場で計約6万1千羽が飼われているが、午後7時現在で異常は確認されていない。(堀川敬部)
http://www.asahi.com/articles/ASK1L5G1HK1LPGJB00T.html

鳥インフル陽性 関係施設では厳戒態勢(石川県)【NNNニュース2017年1月20日】
18日、加賀市の片野鴨池で死んでいた野鳥から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が検出された。感染拡大を防ぐため、観察館や動物園など関係する施設では厳戒態勢が続いている。
多くの渡り鳥が飛来する加賀市の片野鴨池。17日、この池で死んでいたヒシクイ1羽からA型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことがわかった。県では19日午前、半径10キロ圏内にほかにも死んでいる野鳥がいないかパトロールを行った。5つの班に分かれ周辺の監視を行ったが、今のところ異常は確認されていないという。一方、発見場所となった片野鴨池では観察館で、普段、職員が1日3回の観察を行っているが、今回の問題以降、鳥に異常が見られないかより注意深く確認しているという。こちらも今のところ異常は確認されていない。
発見場所からおよそ25キロ離れた能美市のいしかわ動物園では。来園者からの感染を防ぐため18種50羽の鳥を放し飼いにしている「水鳥たちの池」を閉鎖した。また、外部からの感染を防ぐため消毒マットを敷き、園内に入る業者の車のタイヤを消毒するようにしたほか、飼育施設の周りに消石灰をまいたという。専用施設で公開しているトキは外部接触の恐れがほとんどないことから特別な対応は取っていない。一方、のとじま水族館ではペンギンのお散歩を当面の間、中止としたほか、ペンギンの飼育舎に野鳥が入らないよう防鳥ネットを張るなどの対策を取っている。各地で広がる鳥インフルエンザへの警戒。いまのところ全国各地で発生している高病原性の鳥インフルエンザが確認されたわけではないが、しばらく警戒体制が続きそうだ。
http://www.news24.jp/nnn/news87115348.html

福井)野鳥監視重点区域の指定で北潟湖をパトロール【朝日新聞デジタル2017年1月20日】
北潟湖の野鳥を調べる県自然保護センターの職員ら=あわら市北潟
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 石川県加賀市で見つかった野鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出て、10キロ圏に入るあわら市の北潟湖が野鳥監視重点区域に指定されたことを受け、県は19日、湖一帯での野鳥のパトロールを始めた。パトロールは45日間にわたって続ける。

特集:どうぶつ新聞
 県自然保護センター(大野市)の松村俊幸所長ら職員2人に、「日本野鳥の会福井県」の大西五十二理事が同行した。一行は湖畔の計8カ所で鳥の種類と数を確認しながら、死骸がないか、衰弱した鳥がいないかを調べて回った。

 この日の調査中に護岸近くでカモ科のキンクロハジロ1羽の死骸が見つかり、回収した。県の簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所(茨城県つくば市)に検体を送って遺伝子検査をする。検査結果は23日以降に判明する予定という。

 松村所長は「鳥の死骸を見つけたら触らずに、最寄りの市役所、町役場または県に知らせてほしい」と呼びかけている。問い合わせは県自然環境課(0776・20・0306)。(堀川敬部)
http://www.asahi.com/articles/ASK1M4169K1MPGJB00C.html

福井 北潟湖で野鳥パトロール 県、石川・加賀で鳥インフル受け【中日新聞2017年1月20日】
人気イベント「ペンギンのお散歩」の中止を告げる張り紙に残念そうな親子ら=坂井市の越前松島水族館で
写真
 石川県加賀市の片野鴨池で野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たのを受け、福井県は十九日、あわら市の北潟湖周辺で野鳥パトロールを始めた。野鳥一羽の死骸を見つけたが、県の検査では陰性だった。湖の大部分は環境省が指定する野鳥監視重点区域の十キロ圏内に入るため、県自然保護センターの職員らが警戒を続ける。

 北潟湖ではキンクロハジロやホシハジロ、マガモなどのカモ類を中心に多くの水鳥が羽を休めている。センターの松村俊幸所長らが吉崎や浜坂など五集落七カ所の観測地点のほか、湖と水路でつながる福良池を回った。

 県内の重点区域指定は初めてで、北潟の北潟湖ハミングロード駐車場へは日本野鳥の会福井県の大西五十二(いそじ)理事(74)も双眼鏡を手に駆け付けた。死んだり衰弱したりしている鳥がいないか観察し、アイリスブリッジ下の湖面でキンクロハジロの死骸を発見した。

 県家畜保健衛生所(福井市)での簡易検査は陰性だったが、遺伝子検査で陽性に転じた片野鴨池の例もあるため、死骸は国立環境衛生所(茨城県つくば市)へ送った。遺伝子検査の結果は二十三日以降に判明する見通し。

 パトロールは、定められた四十五日間実施する。

 松村所長は「水鳥や、水鳥を食べるワシやタカ、カラスの死骸を見つけたら、触らずに地元市町や県に通報してほしい」と呼び掛けた。(問)県自然環境課=0776(20)0306

◆養鶏業者「怖い」 対策急ぐ県内

 石川県加賀市でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたことで、鳥を飼育する福井県内の施設や業者でも対策に乗り出す動きが出ている。関係者は不安を抱えつつ、事態の行方を注視している。

 坂井市の越前松島水族館は十九日、毎日披露してきたフンボルトペンギンとオウサマペンギンの散歩の中止を決めた。水族館は、国が指定した野鳥監視重点区域の外だが、比較的近いことを考慮した。再開時期は未定。鈴木隆史館長は「周囲の状況を考慮して判断したい」と慎重な姿勢だ。

 鯖江市西山動物園は同日、園内に石灰を散布した。飼育する鳥は八種類二十五羽。既にツルの「タンチョウ」をスズメの入らないおりに隔離するなどの予防策を取っている。冬期は営業を休止している福井市の足羽山公園遊園地では、感染源になりうる野鳥のフンが入らないよう、飼育かごの上部に膜を張るなどの対策を施している。

 不安は養鶏業者にも広がる。「怖いです」。福井市御幸二の鶏卵販売会社「土田鶏卵」の担当者は陽性確認のニュースに身構えた。

 同社は県内三カ所の養鶏場で六十五万羽を扱う。鶏舎に従業員が入る際は、長靴の消毒や履き替えを徹底。野鳥や害虫の侵入を防ぐため、鶏舎の周りに石灰をまくなど神経を使っている。担当者は「今考えられる対策を徹底したい」と話す。

 一方、大野市南六呂師の県自然保護センターが運営する「冬の野鳥レストラン」では従来通り、野鳥を観察できる。

 (北原愛)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170120/CK2017012002000009.html

http://archive.is/tgCQy
http://archive.is/qbqbj
http://archive.is/4IJOJ
http://archive.is/GiIIi
http://archive.is/2fSyF
http://megalodon.jp/2017-0120-1140-16/www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170120/CK2017012002000009.html
加賀で鳥インフル 県内初 鴨池の野鳥「陽性」【中日新聞2017年1月19日】(他4ソース/ヒシクイ/確定検査待ち)

posted by BNJ at 23:59 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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