2017年01月20日

いきもの便り 伊勢シーパラダイス 土の上のペンギン、穴を掘りマイホーム /三重【毎日新聞2017年1月19日】

穴を掘って巣を作るペンギン=伊勢シーパラダイス提供
 ペンギンは「氷の上で暮らす」というイメージが強いかもしれません。しかし、18種類いるとされるペンギンの中で、純粋に氷の上で生活するペンギンは、たったの4種類と言われています。

 伊勢シーパラダイスでは、ケープペンギンとフンボルトペンギンの自然な行動を見ていただくため、「土の上」での飼育・展示を行っています。「自分たちで地面に穴を掘って巣を作る」という様子が、ご覧いただく一番のポイントです。このペンギンたちは、野生下でも穴を掘ってマイホームを作ります。

 気に入った場所に腹ばいになり、後ろ足で力強く土をかいて、深さ30〜50センチほどの穴を掘ります。産卵の前になると木の葉などの巣材を運んできてベッドを作ります。親が交代で卵を約40日間温め、その後、ふ化したヒナを育てるのです。(飼育係・田村龍太)

〔三重版〕
http://mainichi.jp/articles/20170119/ddl/k24/070/158000c

http://archive.is/fOUs0

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