2017年01月28日

クロツラヘラサギ 5羽、福津の宅地に飛来 /福岡【毎日新聞2017年1月28日】

 福津市津屋崎の写真家、長坂十喜雄さん(76)方前の水路に絶滅危惧種の渡り鳥、クロツラヘラサギが5羽飛来した。用心深いクロツラヘラサギが住宅地に飛んでくるのは珍しく、長年、野鳥の写真を撮り続けている長坂さんは「こんな人家近くで姿を見るのは初めて」と驚いている。

 クロツラヘラサギが飛んできたのは24日午前8時過ぎ。出勤途中の娘から「似たような鳥がいる」と電話があり、半信半疑で外に出たところ、自宅前の水路(幅約1・3メートル、水深30センチ)にいたという。

 驚かさないよう近づき、長いヘラを水中に突っ込み横に振って餌を探す様子をカメラに収めた。宅配便のトラックが近づくと橋の下に身を隠し、通り過ぎると再び姿を現したという。

 クロツラヘラサギは朝鮮半島西岸や中国遼東半島沿岸の離島などで繁殖し日本には越冬のために渡ってくる。市内の津屋崎干潟で越冬している個体とみられる。長坂さんは「用心深く人にはめったに近づかない鳥。干潟に餌がいないので、探しに来たのでは」と話している。【柴田種明】

〔福岡東版〕
http://mainichi.jp/articles/20170128/ddl/k40/040/493000c

http://archive.is/KkYWC

posted by BNJ at 22:16 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: