2017年02月03日

鳥インフルエンザ 対策、道など図上訓練 対応遅れ問題で /北海道【毎日新聞2017年2月3日】(既報2ソース)

 清水町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され道の対応に遅れが生じた問題で、道は2日、道庁危機管理センターと胆振総合振興局で、陸上自衛隊など関係機関と図上訓練をした。

 訓練は同日午前10時、胆振地方の架空の養鶏場(飼育数約34万羽)で100羽が死に簡易検査でウイルスが検出された想定で実施。職員ら約90人が防疫対策、消毒ポイント支援、埋却支援などの担当に分かれ、全道各地から集める約500人の職員派遣方法や市町村、自衛隊との連絡調整などの初動対応と、計92時間で殺処分や埋却、消毒など防疫措置を終える工程を確認した。

 森田良二・食の安全推進監は「訓練内容を検証し、実態に即して各養鶏場ごとの防疫計画に反映させたい」と話した。【酒井祥宏】
http://mainichi.jp/articles/20170203/ddl/k01/040/279000c

鳥インフル 迅速対応訓練…道や自衛隊【読売新聞2017年2月3日】
図上訓練で次々と入る情報を整理する職員ら(2日、胆振総合振興局で)
 清水町で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の検証結果をふまえ、迅速な初動対応と防疫措置の円滑化など、道がまとめた課題と改善策について確認する初の本格的な防疫図上訓練が2日、行われた。

 訓練は、胆振地方で約34万羽を飼養する採卵養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した――との想定で実施。道庁本庁(札幌市)と胆振総合振興局(室蘭市)が会場となり、自衛隊などからも加わって計約100人が参加した。

 道庁本庁では、危機管理センターに防疫指揮室を設置し、職員らが訓練に参集。「胆振地方の採卵養鶏場で、100羽が死んでいる」と同振興局から連絡があったとして訓練を始めた。簡易検査でも陽性と判明し、防疫班は鶏舎の確認、調整班は本庁や振興局から防疫措置の作業に必要な人員の確保など、それぞれの班が手順の通りに作業を進めた。

 殺処分に必要な炭酸ガスなどの資材を用意する防疫支援班では、同振興局からの「今のところ不足なし」との連絡に対し、班長が「何羽分に対して不足がないといっているのか」「資材は何時までに届くのか」と指摘するなど、本番さながらのやりとりもあった。

 一方、同振興局に設置した現地防疫指揮室では、当初のシナリオにない「人員が足りない」「資材が予定の時間に届かない」などと「想定外」の事態も発生し、対応に追われた。図上訓練で連絡調整役になった余川達也・農務課主幹は、「実際の場面では色々なことが起きる。情報を共有しながら決断し、早期の封じ込めが大切だ」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170203-OYTNT50014.html

鳥インフルで図上訓練 北海道、初動の対応確認【産経フォト2017年2月2日】
 北海道は2日、高病原性鳥インフルエンザの発生に備え、道警や陸上自衛隊など関係機関の約90人が参加し、初の図上訓練を実施した。昨年12月に清水町で発生した際、初動対応が遅れたことを踏まえ、初動時の防疫計画案の策定や道庁と現地の連携を重点的に確認した。

 図上訓練は養鶏業が盛んな胆振地方の架空の自治体「中胆振町」で、34万羽を飼育している養鶏場から「鶏舎内で100羽が死亡している」との通報があったと想定。道の担当者がメールや電話などで関係先と情報共有を始めた。

 2回目の簡易検査で陽性反応が出ると、事前に立てた計画をたたき台に、延べ約5千人を動員する防疫計画案をまとめ、訓練を終えた。
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170202/dly1702020020-n1.html

http://archive.is/MYCTT
http://archive.is/YrT1w
http://archive.is/yzXCq
鳥インフルエンザ 防疫や風評被害、知事と養鶏業者が協議 /北海道【毎日新聞2017年1月26日】

posted by BNJ at 11:39 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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