2017年02月15日

中国 鳥インフルエンザで先月79人死亡【NHKニュース2017年2月15日】(H7N9型/他1ソース)

養鶏場などでの鳥インフルエンザの感染が世界で広がる中、中国政府は、先月1か月間に、中国全土でH7N9型の鳥インフルエンザの感染者が192人確認され、79人が死亡したと発表しました。
中国の衛生当局によりますと、先月1か月間に、中国全土でH7N9型の鳥インフルエンザの感染者が192人確認され、79人が死亡しました。このうち、東部の江蘇省では、先月1か月間に49人が感染し、21人が死亡したということです。

中国では、H7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染が続いていて、今月10日には、上海市で58歳の男性の感染が確認されています。

中国政府は去年12月以降、H7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染が広がっているとして、生きた鳥を販売する市場の管理を強化するなど、対策に乗り出しています。

WHO=世界保健機関は旅行者に対し、鳥インフルエンザの感染が報告されている国の養鶏場や、生きた鳥を扱う市場などにできるかぎり近づかないよう呼びかけていますが、現時点では、渡航の制限などの対策の強化は求めていません。

また、日本の外務省は、中国で鳥インフルエンザのヒトへの感染が去年の同じ時期に比べて増加しているとして、外出する時は人混みをできるだけ避けて、人混みではマスクを着用することや、生きた鳥を扱う市場や鳥の飼育場への立ち入りは避けることなど、注意を呼びかけています。
H7N9型 どんなウイルス?
H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、2013年3月に中国でヒトへの感染が初めて報告されました。

WHO=世界保健機関によりますと、これまでに中国本土のほか香港やマレーシア、カナダなどで合わせて918人の感染者が報告されていて、このうち4割近くにあたる359人が死亡しているということです。

厚生労働省によりますと、このウイルスに感染した家畜やその排せつ物、それに死体や臓器などに濃厚に接触することによって、まれに感染することがありますが、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていないということです。

また、これまでに海外で報告されたケースでは、多くの患者で発熱やせき、息切れに加え、重症の肺炎の症状が見られたということです。

一方、日本国内では、今回問題となっている鳥インフルエンザウイルスに感染した患者は報告されていないということで、厚生労働省では、患者の発生している地域に渡航する場合は、不用意に鳥類に近寄ったり触れたりせず、特に生きた鳥を販売している市場や食用に鳥を解体している場所などに立ち入らないなどの注意を呼びかけています。
専門家「ヒトからヒトの大規模感染ではない」
鳥インフルエンザの問題に詳しい、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授は「H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、2013年に中国でヒトへの感染が初めて報告されたが、今流行しているウイルスにも変化は起きてはいない。感染したのは、病気のニワトリに接触したヒトと聞いており、懸念されるヒトからヒトへの大規模な感染がおきているわけではない」と指摘しています。

そのうえで「現時点では、日本国内でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染例の報告はなく、冷静な対応が大切だ。そのうえで、中国にいる日本人やこれから中国に渡航する人に関しては、ニワトリなど生きた家畜を扱う市場などに近づくことは避けるべきだ」と注意を呼びかけています
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877031000.html

中国、鳥インフルで79人死亡 1月 南部中心に感染急拡大【産経ニュース2017年2月15日】
 中国国家衛生計画出産委員会は14日、1月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計192人確認され、79人が死亡したと明らかにした。

 昨年12月と比べて感染者が倍近く、死者も4倍近く増えており、中国南部を中心に感染が急拡大している。上海の日本総領事館は、生きた鳥を扱う市場に近づかないようにするなど在留邦人に注意を呼び掛けている。

 同委員会によると、中国本土で昨年12月に確認された感染者は計106人で、死者は20人だった。中国では毎年冬にH7N9型の感染が広がり、2014年には約140人、15年にも約90人が死亡している。

 世界保健機関(WHO)は1月、限定的な人から人への感染が起きている可能性も否定できないとして警戒を呼び掛けていた。(共同)
http://www.sankei.com/life/news/170214/lif1702140043-n1.html

中国、鳥インフル感染拡大 1月だけで79人死亡【AFPBB News2017年2月16日】
中国・湖北省武漢の病院で、H7N9型の鳥インフルエンザに感染した患者を治療する医療スタッフら(2017年2月12日撮影)。(c)AFP
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【2月16日 AFP】中国で、H7N9型の鳥インフルエンザの感染が同国史上最悪の規模に拡大している。1月だけで79人が死亡しており、複数の都市で生きた鳥の取引が一時中止されている。

 中国国家衛生計画出産委員会(National Health and Family Planning Commission)は15日、今シーズンの鳥インフルによる死者は先月末までで計100人となったと明らかにした。昨年1月の鳥インフルによる死者は5人だった。

 衛生当局は最悪期は脱したとみられるとの見解を示しているが、死者数の急増により鳥インフルのさらに深刻な大流行を懸念する声が高まっている。中国政府は、劣悪な衛生状態は感染リスクを高める可能性があるとして、市民に生きた鳥を取引する市場に近づかないよう注意を呼び掛けている。

 国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は、中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)の幹部の話として、同国では生きたままの鳥や、さばいたばかりの鶏肉が好まれており、このことが鳥インフルの感染拡大の一因となっているとし、「人々が冷凍の鶏肉しか買わなければ、流行を抑えるのはずっと簡単だろう」という幹部のコメントを報じた。

 南部広東(Guangdong)省の広州(Guangzhou)をはじめ、中部湖南(Hunan)省の長沙(Changsha)、東部浙江(Zhejiang)省全域など多くの都市では、生きた鳥の取引が一時的に中止されている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3118098

16省で鳥インフル感染確認、1月は79人死亡=国家衛計委【中国国際放送2017年2月16日】
 国家衛生と計画生育委員会の発表によりますと、今年に入って、16の省でH7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染が確認されており、1月には192人の感染と79人の死亡が確認されています。感染の拡大を受け、衛生当局は迅速に対策を展開しています。
 舒躍龍中国疾病予防対策センターウイルス研究所副所長兼国家インフルエンザ研究センターセンター長は、「昨年の冬以来、気候などの影響で、アジアや欧州、中東など約40の国と地域で鳥インフルエンザが猛威を振るっている。中国ではH7N9型鳥インフルエンザの感染者が広い範囲で確認され、その数も増えているが、感染者は散在しており、長江デルタ地域と珠江デルタ地域の各地に症例がみられる」と解説、「感染した家禽との接触、または生きた家禽類を販売する市場への出入りが、ヒトの感染につながる危険な要素となっている」と指摘し、「現時点でヒトからヒトへの持続感染能力は確認されていない」としました。(鵬、む)
http://japanese.cri.cn/2021/2017/02/16/301s258237.htm

http://archive.is/n4gqw
http://archive.is/O6S8N
http://archive.is/CYZxX
http://archive.is/1xVdl
鳥インフル被害拡大 新たに台南でシチメンチョウ3000羽が感染/台湾【中央社フォーカス台湾2017年2月13日】
中国・北京で60代男性が鳥インフル感染、重体【TBS News i 2017年2月12日】(H7N9型)
鳥インフルで21人死亡、中国 江蘇省、1月に【共同通信2017年2月10日】(H7N9型)
感染研、リスクアセスメントを更新 鳥インフルエンザH7N9、患者流入の可能性も【日経メディカル2017年2月10日】
台湾でも輸入感染例が確認 鳥インフルエンザH7N9感染者が300人超える【日経メディカル2017年2月9日】
鳥インフル「H5N6型」検出 台湾で初【中央社フォーカス台湾2017年2月7日】
台湾でも鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染【SankeiBiz2017年2月5日】

マカオ南粤卸売市場で前週に続きH7亜型鳥インフル見つかる=生きた食用家禽類の売買を3日間停止、全量殺処分【マカオ新聞2017年2月4日】
中国の責任か? 鳥インフル蔓延で新型インフル“パンデミック”の現実味【dot.ドット朝日新聞出版2017年1月31日】
マカオ南粤卸売市場でH7亜型鳥インフル見つかる=食用家禽類売買を3日間停止、1万8千羽殺処分【マカオ新聞2017年1月27日】(既報関連ソースあり)
【中国春節】連休控え、中国で鳥インフル警戒 昨年12月に20人死亡、上海周辺で多発【産経ニュース2017年1月27日】
《安全》鳥インフル、広東省で2人死亡【NNA ASIA2017年1月19日】(H7N9型)

posted by BNJ at 11:44 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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