2017年02月23日

姫路城の空に鷹再び【読売新聞2017年2月23日】

昨年9月に行われた鷹匠の技を紹介するイベント(姫路城で)
 ◇市立動物園 1羽購入 職員、技習得へ

 姫路市は2017年度、江戸時代に旧姫路藩で「鷹たか狩り」が行われていたことをPRするため、姫路城内にある市立動物園でタカ1羽を購入し、職員が鷹匠たかじょうの技術を習得する。

 市によると、鷹狩りは江戸時代に将軍や大名たちが楽しみ、姫路藩でも藩主榊原忠次が慶安4年(1651年)12月、現在の姫路市から加古川市にかけての地域で行っていたなどの記録が残る。同城西側には「鷹匠町」の地名も残る。

 計画では、購入するのは中型の「モモアカノスリ」(ハリスホーク)の若鳥1羽。人によくなれて飼育しやすく、愛好家が鷹狩りなどに使っている。動物園の職員が専門家の指導を受け、命令に従って飛ばせたり、獲物を追わせたりする放鷹ほうよう術を習得する。

 2018年1月には「鷹匠文化」についてのフォーラムも開く予定で、会場で訓練の成果を披露したい考え。新年度予算案に鷹の購入費など関連経費計約300万円を計上した。

 市は「姫路と鷹狩りのつながりを発信したい」とし、将来的には城内のイベントなどで活用することも視野に入れている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20170222-OYTNT50142.html

姫路城の鷹狩り復活へ 市職員が技学び、実演検討【神戸新聞NEXT2017年2月26日】
姫路市立動物園で飼育されている2羽のハリスホーク。鷹狩りを訓練する幼鳥を新たに購入する=姫路市本町
鷹匠の技を披露するイベントで、姫路城内を舞うシロオオタカ=2012年11月、姫路市本町

 戦国大名らが好んだ鷹(たか)狩りを再現し、世界文化遺産・国宝姫路城の名物にしようと、兵庫県姫路市は2017年度、タカ1羽を購入する。池田輝政ら歴代城主もたしなんだという史実にちなみ、市立動物園の職員がタカを訓練する鷹匠(たかじょう)の「放鷹(ほうよう)術」を習得。来年1月には「鷹と姫路」をテーマにフォーラム開催を計画する。市は「優雅に空を舞うタカを観光の目玉に」と期待を寄せる。(金 旻革)

 市などによると、鷹狩りは江戸時代、権威の象徴として、徳川御三家などの大名家のみに許された。姫路城主池田輝政には2人の鷹匠が仕えたとする記述が古文書にあり、歴代城主が鷹狩りを楽しんでいたとみられる。

 城周辺には、タカを狩猟用に育て訓練した鷹匠らの居住エリアがあったとみられ、今も城の西側に「鷹匠町」の地名が残る。

 中型のハリスホーク(和名・モモアカノスリ)を購入する。人に懐きやすく調教しやすい種類といい、市立動物園が1、2歳の幼鳥を飼育し訓練する。

 同園の職員は放鷹術を受け継ぐ団体などで技術を学び、研究を重ねる。将来は姫路城三の丸広場などでの実演を検討している。

 同園の河野光彦飼育担当係長(50)は「タカを飛ばす技術があれば、保護した野鳥を自然に帰す際にも役立つ」とし、「タカが舞う姿から生態に関心を持ってほしい」と話す。

 市は17年度予算案にタカの購入と鷹匠文化を発信するフォーラム開催費として、約312万円を盛り込んだ。
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009948474.shtml

http://archive.is/OHOrk
http://archive.is/ezSRy
見タカ!松代に伝統の技 城跡で鷹狩り紹介イベント【信濃毎日新聞2016年11月21日】(既報1ソース)
鷹匠育て城下町文化発信 松本市、旧町名にちなみ計画【信濃毎日新聞2016年9月9日】

posted by BNJ at 11:30 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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