2017年03月01日

江北・鳥インフル 対策本部廃止、警戒は継続【佐賀新聞LiVE2017年3月1日】

江北町で発生した鳥インフルエンザの対策本部会議で関係者への感謝を述べる山口祥義知事=佐賀県庁
 杵島郡江北町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで移動制限区域の解除を受け、佐賀県の山口祥義知事は28日、対策本部会議で「終息」を告げた。防疫作業にあたった関係者や、出荷制限や消毒でウイルスまん延防止に協力した農家、県民に感謝を述べた。対策本部は廃止となったが、新たな発生防止へ今後も警戒を続ける。

 この日の午前0時、ウイルスの感染拡大がないことを確認し、発生農場から半径3キロ圏にある農家4戸の鶏や卵の出荷、移動の制限を解除した。会議では4日の発生確認からの経緯説明があり、防疫対応に県や町、JAの職員、建設業者、自衛隊員ら延べ約4500人を動員したと報告された。

 山口知事は「2年前の西松浦郡有田町で発生した時の経験や関係団体との防疫協定、訓練が生かされた」と述べた。ただ、資材調達の手違いや作業員を輸送するバスが不足したことなど課題を挙げ、「今後の対策にきちんと生かしてもらいたい」と語った。

 一方、発生農場は6月中の復旧を目指す。鶏舎の消毒を繰り返した上で試験的に一定期間飼育した鶏のウイルス検査を行い、陰性が確認されれば本格的に再開する。関係施設の協力で3、4月の出荷分は確保した。担当者は「関係者一丸で復旧に全力を挙げ、再開までに再発防止策を検討したい」と話す。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/410221

鳥インフルエンザ 終息宣言 県、移動制限区域解除 4農場の鶏、卵出荷へ /佐賀【毎日新聞2017年3月1日】
「引き続き気を緩めることなく発生の防止に万全を期していきたい」と訓示する山口知事(右から2人目)
 江北町の養鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザで県は28日午前0時、発生農場から半径3キロに設定していた移動制限区域を解除した。圏内4農場の鶏や卵の出荷ができるようになった。同日朝、県庁であった対策本部会議で山口祥義知事は「一連の防疫対応は終了した」と終息を宣言した。

 鳥インフルエンザは2月4日に発生し、「H5N6型」ウイルスを検出した。発生農場で殺処分した鶏約7万700羽と卵約76万7000個などを埋却し、6日深夜、防疫措置を完了した。その後の検査で新たな感染は確認されず、21日夜、発生農場から半径3〜10キロに設けた搬出制限区域を解除していた。

 対策本部会議では防疫やまん延防止など、これまでの対策を報告した。山口知事は「関係団体との防疫協定の締結や訓練実施などが生かされた。防疫業務にご協力いただいたみなさまに改めてお礼申し上げたい」と述べた。

 また、防疫作業の初動で資材調達の手違いや作業員を現地に運ぶマイクロバスの不足などがあったことについて山口知事は「しっかりと検証し、今後の対策に生かしたい」と話した。県は対応マニュアルの改正などを進める。

 今後、発生農場は国の防疫指針に基づいた鶏舎内の消毒やウイルス検査などを経て6月中の経営再開を目指す。10キロ圏内の全農場の損失は国と県が全額補てんする。【松尾雅也】
http://mainichi.jp/articles/20170301/ddl/k41/040/286000c

http://archive.is/xHbVN
http://archive.is/Zg4uH
江北・鳥インフル「終息」 半径3キロ圏の移動制限を解除【佐賀新聞LiVE2017年2月28日】(他4ソース)

posted by BNJ at 11:56 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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