2017年03月04日

みんなの広場 車窓からたばこ捨てないで=元中学教諭・小森開・79【毎日新聞2017年3月4日】

 (福岡市城南区)

 日の出にわずかながら春を覚える暖かさを感じるようになった。朝食後の散歩中のことである。いつものように川に沿って走る道路の路側帯を歩いていた。河川敷には枯れたススキの穂にスズメが10羽ほど、じゃれるように高い声でさえずっている。恋の季節で相手を求めてにぎやかである。

 その時である。出勤途中であろう自家用車の中から火のついたたばこの吸いがらが捨てられ、白いガードレールにあたり、火の粉が散って落ちた。私は危ないと思い、近づいてたばこを踏みつけて火を消した。

 もし、このたばこの吸いがらが河川敷のキツネ色に枯れた草木の中に落ちれば、たちまち河川敷は野火のように延焼することはまちがいない。走行中の車窓からのたばこのポイ捨ては犯罪である。

 もし、幼い子どもの目や鼻にでもあたれば人身事故である。車窓からのたばこのポイ捨ては絶対にやめてほしい。

「みんなの広場」に投稿できます
記事を読んだ意見や感想、仕事や日常の中での出来事や思いなどを受付中です。
http://mainichi.jp/articles/20170304/ddm/005/070/006000c

http://archive.is/NgyAh

タグ:スズメ
posted by BNJ at 11:19 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: