2017年03月10日

11日監視区域解除へ 水戸・鳥インフル 立ち入り解除も【茨城新聞クロスアイ2017年3月10日】

昨年末から県内で野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された問題で、環境省が水戸市の千波湖や大塚池を中心に指定していた野鳥監視重点区域は、新たな感染が確認されなければ、11日午前0時に解除される見通しとなった。6日には鹿嶋市などでも解除されており、今回、県内全てで指定解除となる。

指定が解除されれば、水戸市は昨年12月以降、千波湖や大塚池で進めてきた感染拡大を防ぐ対策の解除などに乗り出す。

具体的には、千波湖(3キロ)や大塚池(2・6キロ)の各ジョギングコースへの立ち入り自粛や自転車の乗り入れ禁止、釣りの禁止などを解除するとともに、消石灰散布も中止する予定。また、千波湖内の3カ所に設置されている噴水や水質浄化のためのジェットストリーマーの運転を点検後に再開する方針だ。

同区域は、水戸市の大塚池で回収されたオオハクチョウから昨年12月2日に同ウイルスが検出されて以降、同省が半径10キロ圏内を対象に指定していた。今回指定解除されるのは水戸、ひたちなか、那珂、笠間、茨城、城里、大洗、東海の計8市町村。6日には鹿嶋市など計6市でも指定解除されている。

同省は、野鳥の回収日から45日間新たな感染がなければ指定を解除する。同区域では1月24日に大塚池で回収されたコクチョウから同ウイルスが検出されたのを最後に、新たな感染は確認されていない。

ただ、同省は全国で鳥インフルエンザの警戒レベルを最高度の「3」に引き上げており、県や水戸市は引き続き監視を続ける。市公園緑地課は「定期的な巡回や死んだ野鳥が発見された場合の個体検査、養鶏農家への注意喚起などは継続していく」という。

県環境政策課によると、今季県内で同ウイルスが検出されたのは水戸、ひたちなか、鹿嶋、潮来の4市で全62羽。うち水戸市の千波湖が最多の43羽だった。 (朝倉洋、前島智仁)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14890702152763

http://archive.is/kWoU2
茨城)千波湖などのハクチョウ、数を減らして管理へ【朝日新聞デジタル2017年3月8日】(既報関連ソースあり)
水戸市予算案 一般会計1249億円【読売新聞2017年2月28日】(鳥インフルエンザ)

posted by BNJ at 11:57 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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