2017年03月22日

鳴門のコウノトリひな誕生 野外繁殖は兵庫県以外で初 【徳島新聞2017年3月22日】(他7ソース)

 ふ化した可能性が高いとみられる鳴門市大麻町のコウノトリの卵について、官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は22日、観察カメラの映像などに基づき「21日までにひなが誕生したと推定した」と発表した。野外でのひなの誕生は、国内で野生のコウノトリが絶滅した1971年以降、兵庫県豊岡市とその周辺以外では初めてとなる。

 卵は過去の繁殖例から複数個あるとみられているが、ひなの姿は確認できておらず、何羽生まれたかは分かっていない。順調に育てば、5月下旬にも巣立ちを迎える。

 協議会は調査チームを設け、2月18日に本格的な抱卵に入った鳴門のペアの行動を観察してきた。巣周辺に設置した観察カメラの動画も兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)などに提供し、判断を仰いでいた。

 協議会はペアが子育てに専念し、ひなが無事に巣立ちできるよう、巣から半径400bの立ち入り制限区域内での撮影や観察の自粛を呼び掛けている。
【写真説明】雄(奥)と入れ替わりで巣に戻り、餌を吐き出す雌=22日正午ごろ、鳴門市大麻町

コウノトリひな誕生の可能性大 雄と雌ふ化直後の行動
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/03/2017_14901790801683.html

コウノトリひな誕生の可能性大 雄と雌ふ化直後の行動【徳島新聞2017年3月22日】
 鳴門市大麻町のコウノトリが産んだ卵がふ化している可能性が高いことが21日、分かった。複数の観察者によると、同日午後、雄と雌が交互に巣に立ち、餌を吐き出すようなふ化直後に見られる行動パターンが確認された。ふ化していれば、野生下では兵庫県豊岡市やその周辺以外では初めて。

 21日午前中は雌が座って抱卵を続けていたが、午後2時ごろから雄と雌が交互に立ったり座ったりする回数が増えた。同4時10分ごろから雄と雌がくちばしを下に向けて、餌を吐き出すようなしぐさを見せるようになった。

 兵庫県立コウノトリの郷公園によると、ふ化直後のペアは、巣に伏せている抱卵中とは異なる行動を取るようになる。立ったり座ったりを繰り返すほか、餌を頻繁に運び、ひなに与えるために胃袋から吐き戻す行動が見られる。

 ふ化は本格的な抱卵から約1カ月後とされる。鳴門のペアは2月18日に本格的な抱卵に入ったとみられ、20日前後のふ化が有力視されている。

 官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は「餌を吐き出すような行動は把握している。コウノトリの郷公園に映像を送って調べてもらっている」としている。
【写真説明】巣の上に立ち餌を吐き出すようなしぐさを見せるコウノトリの雌=鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/03/2017_14901474805889.html

コウノトリ、徳島でふ化 豊岡市周辺以外で全国初【神戸新聞NEXT2017年3月22日】
豊岡市周辺以外では、全国で初のヒナを誕生させたとみられるコウノトリのペア=2017年3月、徳島県鳴門市大麻町(コウノトリ定着推進連絡協議会提供)
 徳島県は22日、同県鳴門市で、国の特別天然記念物コウノトリの卵がふ化したとみられると発表した。野生のコウノトリが絶滅した1971年以降、兵庫県豊岡市周辺以外での野外繁殖は全国で初めて。

 地元協議会が21日夜、親鳥がヒナに与える餌をはき出す行動などを確認。兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)の研究者らが映像や情報を分析した。

 親鳥は豊岡市出石町で生まれた5歳雄と、朝来市山東町でふ化した3歳雌「あさひ」。2015年に鳴門市に飛来。16年に産卵したが、ふ化しなかった。

 コウノトリの種の保全には、繁殖地が豊岡市周辺以外にも広がることが重要。郷公園の山岸哲(さとし)園長は「わが国初の快挙で、われわれにとっても大きな勇気と励みになる。ヒナが元気に育ち、巣立ちを祝えるよう心から祈る」とコメントした。(阿部江利)
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201703/0010025161.shtml

徳島でコウノトリヒナ誕生 但馬地域でも喜びの声【徳島新聞2017年3月22日】
徳島県鳴門市に飛来し、ヒナをふ化させたとみられるコウノトリのペア=2015年12月、徳島県鳴門市大麻町(コウノトリ定着推進連絡協議会提供)
 徳島県が22日、同県鳴門市で、国の特別天然記念物コウノトリのヒナが誕生したとみられると発表した。2005年に兵庫県豊岡市内でコウノトリが放鳥されてから12年。豊岡市周辺地域以外の野外では全国で初めて。「全国へ、そして世界へ」を合言葉に進めてきた野生復帰事業は、大きな節目を迎えた。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)などから放鳥されたり、野生下で繁殖したりしたコウノトリは現在96羽まで増え、豊岡市周辺では順調に繁殖が進む。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201703/0010025041.shtml

コウノトリ 徳島でひな誕生 兵庫から飛来【毎日新聞2017年3月22日】
ひなに餌を与えているような行動を取るコウノトリ=徳島県鳴門市で2017年3月22日、観察ボランティアの沖野智美さん撮影
 兵庫県豊岡市周辺から徳島県鳴門市へ2015年春に飛来してすみ着いた国の特別天然記念物・コウノトリのつがいに、ひなが誕生した。観察を続けるコウノトリ定着推進連絡協議会が22日、「親鳥の行動から推定される」と発表した。1971年に国内の野生種が絶滅した後、コウノトリの野生復帰に取り組む豊岡市周辺以外での野外繁殖は初めて。

<なぜトキやコウノトリは滅びたのか>三浦慎悟・早大教授に聞く(中)
<なぜトキやコウノトリなのか>三浦慎悟・早大教授に聞く(上)
 徳島県などでつくる同協議会によると、つがいが田園地帯の電柱の上に作った巣を観察している無人カメラで、ひなに与えるために親鳥が餌を吐き出す行動や、ひなが食べ残した餌を親鳥が食べ戻す行動を複数回確認した。ひなの姿は見えないが、野外繁殖に詳しい兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)などと協議し、「21日までに誕生したと推定できる」と結論付けた。

 同じつがいは昨年春、同じ場所に営巣して初めて産卵したが、抱卵をしなくなってふ化に至らなかった。無精卵だったとみられる。

 協議会はその後、餌となる生き物がすむ場所として近くの水田を確保したり、観察用カメラを設置したりして、ひな誕生に向けて環境を整備。先月16日までに産卵した可能性が高いとみて見守ってきた。生後41〜45日の段階で個体識別用の足輪を着ける計画だ。

 観察ボランティアを続けてきた鳴門市大麻町のパート従業員、浅野由美子さん(43)は「20日前後に生まれると予想されていたので、やきもきしながら観察していた。ひなが巣立つまでこれからも見守っていきたい。感無量です」と話した。

 豊岡市周辺では07年から野外繁殖が確認されており、昨年も12羽が誕生している。【松山文音】
http://mainichi.jp/articles/20170323/k00/00m/040/063000c

鳴門のコウノトリ、野外で孵化【読売新聞2017年3月22日】
ヒナがいるとみられる巣の中にくちばしを入れるコウノトリ(22日、徳島県鳴門市で)
 徳島県は22日、同県鳴門市で営巣している国の特別天然記念物・コウノトリのペア(雄5歳、雌3歳)から、ヒナが誕生したとみられると発表した。

 野外での孵化ふかは、兵庫県立コウノトリの郷さと公園(豊岡市)が2005年に放鳥を始めて以降、豊岡市とその周辺以外では初めてとなる。

 徳島県などでつくるコウノトリ定着推進連絡協議会によると、2月下旬に産卵行動がみられたほか、今月21日以降、親鳥がヒナに餌を与えるような行動を繰り返しており、ヒナは確認できていないものの孵化したと判断した。

 同公園によると、現在、福井県越前市で営巣中のペアが抱卵中という。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20170322-OYT1T50129.html

コウノトリひなが野外で誕生 近畿北部以外で初、徳島【産経ニュース2017年3月22日】
 誕生したとみられるコウノトリのひなの親鳥(徳島県鳴門市提供)
 徳島県や同県鳴門市などでつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は22日、平成27年に兵庫県豊岡市周辺から鳴門市に飛来し、野外で巣作りをしていた国の特別天然記念物コウノトリの卵がふ化したと推定されると発表した。

 徳島県によると、野生のコウノトリが昭和46年に国内で姿を消して以来、豊岡市周辺を含む近畿北部以外での野外繁殖は初めて。

 協議会は、親鳥がひなに食べさせるために餌を吐き出す行動や、ひなが食べ残したとみられる餌を親鳥が食べる行動を複数回確認。兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が映像を分析し、21日までにひなが誕生した可能性が高いと判断した。ひなの姿は直接確認しておらず、数も分かっていない。

 親鳥は2月16日までに最初の卵を産み、同月18日から本格的に卵を抱き始めた可能性が高いと判断していた。

 同公園によると、コウノトリは昭和46年に豊岡市でけがをした最後の1羽が保護された。平成19年からは豊岡市周辺で野外繁殖が成功しているが、周辺地域以外では確認されていなかった。

 徳島県によると、昨年3月の産卵ではカラスに持ち去られて食べられた上、落ちていた殻を鑑定した結果、ふ化しない無精卵だった。
http://www.sankei.com/west/news/170322/wst1703220063-n1.html

野生のコウノトリがふ化か?【MBSニュース2017年3月22日】
 巣に立って首をくねらせるコウノトリ。徳島県は先月、鳴門市で産卵が確認されたコウノトリの卵がふ化したと推定されると発表しました。

 21日午後になり、2羽のコウノトリが交互に巣に立って餌を吐き出すようなふ化直後に見られる行動が確認されたということです。

 「産まれてると思いますねん」(男性)
 「徳島県で初というのは、うれしいですね」(女性)

 兵庫県豊岡市付近以外での野生のコウノトリのふ化は国内初です。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170322/00000030.shtml

http://archive.is/Y2Uvz
http://archive.is/VjtkM
http://archive.is/BDnVe
http://archive.is/dMEsU
http://archive.is/JndR4
http://archive.is/I4uNI
http://archive.is/R9IPB
http://archive.is/0u0U9
コウノトリひな誕生「予定日」 ふ化確認できず【徳島新聞2017年3月21日】(他1ソース)
卵狙うカラス コウノトリの雄が撃退 鳴門【徳島新聞2017年3月17日】

posted by BNJ at 23:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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