2017年03月23日

ネズミに野鳥…自民、築地の問題点追及…都議会【読売新聞2017年3月23日】

 豊洲市場(東京都江東区)への移転問題を調査する百条委員会の証人喚問から一夜明け、都議会では21日、八つの常任委員会が一斉に開かれた。

 本来、市場を所管するのは経済・港湾委員会だが、自民党は徹底して築地市場(中央区)の問題点をあぶり出す戦術で、各委員会で市場移転問題を取り上げた。

 ◆ネズミ、野鳥…

 環境・建設委員会で自民都議が指摘したのは、築地市場の衛生面。開放型施設に入り込む野鳥による感染症やネズミ対策などの現状を質問した。環境局の担当者が「所管外」と答弁すると、都議は「都民生活の住環境を守るという視点から把握しておくべきだ」と批判した。

 都が築地市場の土壌汚染の恐れを認めていることについては「築地の地面は(アスファルトなどに)ひび割れがある。小池知事が『安全だ』と胸を張れる状況ではない」と詰め寄った。

 ◆解体契約を解除へ

 財政委員会では、築地市場の建物の耐震状況が取り上げられ、財務局の担当者は「防災上重要な建築物15棟のうち5棟と、駐車場棟1棟で耐震性が確保されていない」と説明した。

 築地市場は移転後、解体されるが、移転延期で解体作業が始められない状態だ。担当者は、解体業者と契約解除に向けた協議が進んでいることを明らかにした。

 ◆都営バスにも影響?

 公営企業委員会では、築地市場跡地を通る環状2号線(環2)の問題がテーマになった。環2は市場部分以外は完成し、移転していれば、仮設道路が開通している予定だった。

 臨海部では、東京五輪の選手村の建設工事などで工事車両が増大しており、自民都議は環2が開通しないことで周辺道路に混雑が生じていると指摘。都営バスへの影響を尋ねると、交通局の担当者は「渋滞が悪化することで、定時運行の確保が難しくなることが懸念される」との見解を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170322-OYT1T50050.html

http://archive.is/PobYP

タグ:鳥害
posted by BNJ at 22:25 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: