2017年03月24日

コウノトリ ひなの姿を確認 定着推進協「マナー守って観察を」 /徳島【毎日新聞2017年3月24日】

 鳴門市に飛来した国の特別天然記念物コウノトリに生まれたひなについて、コウノトリ定着推進連絡協議会は23日、ひなの姿を確認した。餌を与えるような親鳥の行動から「誕生が推定される」と22日に発表したが、協議会のメンバーが23日午後2時15分ごろ撮影した映像に、巣の中から頭を出した1羽のひなが映った。

 協議会は、ひなに餌を与えようとしている親鳥の姿を23日も複数回確認しており、ひなは順調に生育していると推測している。5月上旬にも個体を識別する足輪をひなに装着するため、準備を進めており、順調に育てば5月下旬にも巣立つと予想している。

 鳴門市で記者会見した協議会の竹村昇会長は「巣から400メートル以上離れて観察や撮影をするルールを設けているが、近付く人が多い。ひなが無事に巣立つようにマナーを守って観察してほしい」と協力を呼び掛けた。

 一方、飯泉嘉門知事は23日、県庁で記者団に対し「ひなが生まれたことで、徳島が自然豊かな土地だと証明できた。健康に巣立ち、羽ばたく日が今から待ち遠しい。ひなが育ち、また次のひなが生まれる良い循環をつくっていきたい」と述べた。【数野智史、松山文音】
http://mainichi.jp/articles/20170324/ddl/k36/040/509000c

徳島)コウノトリ、ヒナの姿確認 推進連絡協議会【朝日新聞デジタル】親鳥の足元に一瞬だけヒナが姿を見せた=沖野智美さん提供

 県などでつくる「コウノトリ定着推進連絡協議会」は23日、鳴門市のコウノトリのヒナの姿を確認したと発表した。兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)に画像を送り、専門家が確認したという。

 協議会によると、この日午後2時10分すぎ、巣から400メートル離れた地点からの観察で、親鳥の足元から肌色のヒナが胸の上ぐらいまで姿を見せた。その様子を、ボランティアで調査チームに加わっている同市大津町の沖野智美さん(35)が動画で撮影。専門家による確認の資料になった。沖野さんは「2年前からペアをずっと見てきたので、ヒナ誕生を自分の画像で確認できたのはすごくうれしい。巣立ちまで見届けたい」と喜んだ。

 この日は協議会の竹村昇会長が記者会見し、今回のヒナ誕生について、「我が子ができた時の感覚を味わった」と表現。改めて、観察マナーの徹底を呼びかけた。(中村律)
http://www.asahi.com/articles/ASK3R3D79K3RPUTB003.html

<鳴門コウノトリ>ヒナ2羽、いた!!【読売新聞2017年3月24日】
コウノトリ(左)をカメラや双眼鏡で観察する人たち(鳴門市で)
 鳴門市で営巣するコウノトリのペア(雄5歳、雌3歳)から誕生したとみられるヒナについて、県などでつくる「コウノトリ定着推進連絡協議会」観察員の浅野由美子さん(43)が23日、ヒナ2羽の撮影に成功した。県は22日に、ヒナに餌を与える親鳥の行動などから孵化ふかしたとみられると発表したが、この日初めてヒナが確認され、複数いることもわかった。(矢野彰、三味寛弥)

 浅野さんは午後6時過ぎ、デジタルカメラで動画撮影をしていた時、親鳥の足元で活発に動く2羽のヒナの様子を確認した。現地に約7時間いたという浅野さんは「粘ったかいがあった。2羽が無事に確認できて胸が熱くなった」と話した。

 この日は同観察員の沖野智美さん(35)もヒナを動画で撮影し、同協議会の記者会見で映像を公開した。2015年に営巣した頃から観察を続けている沖野さんは「自分の目で確認できた時は心からうれしく、思わず叫んだ。巣立ちまで見守りたい」と話した。

 巣の近くでは、朝から、ヒナの誕生を一目見ようと、県内外から多くの人が訪れ、カメラや双眼鏡で観察していた。

 2年前の営巣と同時期に結婚し、鳴門市に住み始めた管理栄養士新浜千歩さん(37)は「コウノトリには縁を感じていたのでヒナが生まれたと聞いてうれしかった。巣立ちが楽しみ」と話した。

 10年近くコウノトリファンという高松市の無職女性(68)は、この日の朝刊を読んで駆けつけた。巣の中で親鳥が餌を与えるようなしぐさなどを見て「無事に成長し、優雅に飛び立つ姿を見せてほしい」と願っていた。

 同協議会によると、21日からこの日まで、ヒナに餌を与えるために親鳥が餌をはき出す行動が続いていることから、ヒナは順調に育っているとみられる。今後、目視と映像で観察を続け、5月初旬にはヒナに識別用の足環あしわを装着する計画で、順調にいけば、同月下旬には巣立つ見通しという。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20170323-OYTNT50046.html

http://archive.is/zYCtM
http://archive.is/rkBjS
http://archive.is/inQ5C
鳴門のコウノトリ 「ひな見たい」見物人が続々【徳島新聞2017年3月23日】

posted by BNJ at 21:11 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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