2017年04月01日

栗原の鳥インフル発生の養鶏場、野生動物侵入可能な隙間【産経ニュース2017年4月1日】

 栗原市の養鶏場で飼育する鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、農林水産省は31日、現地調査の結果、鳥インフルの発生鶏舎で小型の野生動物が侵入可能な隙間を確認したと発表した。

 発生鶏舎はウインドレスと呼ばれる窓のない構造。鶏のふんはベルトコンベヤーで外に運ばれる仕組みだが、コンベヤーが通る壁の部分に三角形状の隙間が認められた。ネズミなどの野生動物が侵入できるほどの大きさという。

 調査時に鶏舎内でネズミなどのふんが確認されたが、養鶏場ではネズミを見かけた場合は殺鼠(さっそ)剤を設置するなどの対策を取っていたという。

 鶏舎から半径百数十メートル内で、ため池が6カ所にあり、合計20〜30羽のカモ類が確認された。

 農水省は今後、感染経路の究明を進める。
http://www.sankei.com/region/news/170401/rgn1704010010-n1.html

<鳥インフル>栗原 鶏舎の間に隙間【河北新報オンラインニュース2017年4月1日】
 栗原市の養鶏場で死んでいたニワトリから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、農林水産省は31日、養鶏場を調べた結果、鶏ふんを外に搬出するベルトコンベヤー付近に野生動物が侵入できる隙間があったと発表した。
 同省の疫学調査チームが3月24日に現地入り。ベルトコンベヤーは鶏舎の壁に穴を開けて設けられ、ベルトと壁の間に約3センチの隙間を確認した。鶏舎内ではネズミや中型哺乳類のふんが見つかり、ニワトリの死骸は出入り口から遠い中央部のケージに固まっていた。
 養鶏場では出入り口での車両の消毒、従業員の専用の衣服や長靴への着替えといった対策が取られていた。鶏舎は野鳥などの侵入を防ぐウインドーレスタイプで、破損箇所などの修繕や補強も実施されていた。
 農水省の担当者は、家畜伝染病予防法に基づく飼養衛生管理基準に反する大きな問題はなかったとの認識を示し、「野生動物の侵入を許す状況があったのは事実だ」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170401_13013.html

鳥インフルエンザ 野生動物侵入の可能性 国が養鶏場調査 /宮城【毎日新聞2017年4月1日】
 農林水産省は31日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された栗原市の養鶏場の現地調査結果を公表した。鶏舎から外へ鶏ふんを運び出すベルトコンベヤーの開口部で、野生動物が侵入する可能性があり、鶏舎内でネズミのふんが見つかったという。県は今後、県内の養鶏場に野生動物対策の徹底を呼びかける。

 調査は先月24日に実施し、疫学や野鳥の専門家、農水省や県の職員でつくる調査チームが担当した。鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場は栗原市の中山間部にあり、鶏舎から40〜200メートルの範囲にため池が6カ所あった。調査時にはため池にカモ類が20〜30羽いたという。

 鶏舎は窓のないタイプだが、壁には鶏ふんを外に運び出すベルトコンベヤー用の開口部があり、野生動物が侵入する可能性があった。また、鶏舎内でネズミや中型哺乳類のふんが確認された。管理人も鶏舎内でネズミを見かけたことがあり、殺そ剤の設置など対策を取ってきたという。農水省の担当者によると、ネズミなどの野生動物が野鳥のふんを体に付けて運ぶこともあるという。

 一方、この養鶏場では、出入り口で車両を消毒したり、専用の作業着に着替えたりするなど、鳥インフルエンザの感染対策を取っていたことが確認された。

 県畜産課の担当者は「調査結果を県内の養鶏場に知らせ、野生動物対策など衛生管理の徹底を呼びかける」としている。【川口裕之】
http://mainichi.jp/articles/20170401/ddl/k04/040/061000c

http://archive.is/v6cih
http://archive.is/wP8eC
http://archive.is/GRmqj
<鳥インフル>栗原 野鳥大量死なし【河北新報オンラインニュース2017年3月30日】(他1ソース)

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