2017年04月21日

おしえてコウノトリ 孵化から2か月余り【読売新聞2017年4月21日】

 ◇いつ巣立つのですか?

 孵化ふかから2か月余りで巣立つと言われます。鳴門市のヒナの場合、5月下旬〜6月初めですね。生まれて40日ほどで「足環あしわ」と呼ばれる色のついた装具をヒナの足に取り付けます。足環の色を見れば、いつどこで生まれたか、親はどの鳥かなどの情報がわかります。

 巣立ち直前のヒナは、親鳥とほぼ同じ大きさになり、翼を広げて盛んに羽ばたく練習をします。巣立ち後も親から餌をもらいますが、だんだん自分でも餌を取ることができるようになります。一方、一度ヒナを育てた親鳥は、原則同じ巣で再び産卵します。来年も鳴門市で新たなヒナを見ることができるかもしれませんね。

(おわり。この連載は河合修平、矢野彰が担当しました)

 ◆きのうの様子<4月20日>

親鳥の帰りを待つヒナたち

 巣に親鳥がいない――。20日午前、2羽とも1時間ほど戻ってこなかった。孵化から40日ぐらいすると親鳥がいない時間が増えるという。立ち上がって落ち着きがないヒナを見ていると、“留守番”は少し早い気もしたが、親鳥が帰ってくると、甘えたように餌をねだっていた。来月には元気に巣立つ姿を見せてほしい。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO028912/20170420-OYTAT50050.html

http://archive.is/EDMjt
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posted by BNJ at 11:47 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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