2017年04月27日

トキ保護の村本さん92歳に 日中の活動を先導…中国からお祝い届く【読売新聞2017年4月27日】

中国の野生トキの写真を見つめる村本さん(羽咋市上中山町の自宅で)
 トキの保護活動を60年以上続けているNPO法人「日本中国朱鷺とき保護協会」の名誉会長・村本義雄さん(羽咋市上中山町)が26日、92歳の誕生日を迎え、中国の陝西省野生動植物保護協会から野生のトキを撮影した写真と誕生祝いのメッセージが贈られた。村本さんは「トキは日中友好の象徴。トキに関わってきたので命を永らえることができた。能登の空をトキが飛び交うようにしたい」と語った。

 写真は、繁殖期に巣で枝渡しするつがいや、ヒナに餌を与える親鳥、朱鷺色の羽を広げて飛ぶ姿など同省内で撮影された12枚。同省野生動植物保護協会の通訳、常秀雲・元副秘書長から「お健やかに過ごされていることをお祝い申し上げる」とのメッセージも届いた。

 村本さんは1993年、野生トキが生息する同省洋県の生息地を外国人として初めて視察するなど、これまでに約20回訪中し、両国のトキ保護活動を先導した。切り窓を開けたテントの中から撮影する村本さんの方法は、今でも現地で継承されているという。

 村本さんは現在、これまでの活動を書籍にしようと執筆活動を続けている。中国では、分散飼育と放鳥で2000羽以上が自然界に生息するようになった。国内でも、新潟県佐渡島やいしかわ動物園などで飼育が順調に進んでおり、村本さんは「能登には良好な生息環境があり、自然放鳥をする時が来るのでは」と期待を寄せた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20170427-OYTNT50129.html

http://archive.is/7OHYA
石川 トキが トリ 持つ縁 保護活動・羽咋の村本さん【中日新聞2017年1月1日】

タグ:トキ
posted by BNJ at 22:21 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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