2017年04月28日

高知県立のいち動物公園ベビーラッシュ メンフクロウ10年ぶり【高知新聞2017年4月28日】

体をくねくね、くりっとした目が愛らしいメンフクロウのヒナ。奥は母親の姫福(高知県香南市野市町大谷ののいち動物公園)
 10年ぶりのベイビー、待ってたよ!! 高知県香南市野市町大谷の高知県立のいち動物公園でメンフクロウの赤ちゃんが10年ぶりに誕生し、すくすく育っている。プレーリードッグも一気に5匹が産声を上げるなど、ぽかぽか陽気の中、新しい命が躍動している。

 メンフクロウは南北アメリカやヨーロッパ、アフリカ、東南アジアなど、世界中至る所に生息するが、「日本にだけいません」と飼育担当の原浩二さん(41)。

 お面を着けているような姿が、名前の由来。納屋などにすみ着いてネズミを食べることから海外では重宝され、「Barn Owl(バーンオウル=納屋のフクロウ)」と呼ばれるという。

 ヒナが生まれたのは3月17日。夜行性の動物を展示する「コウモリ舎」の人工木のうろで、雌の「姫福」に守られて「ピーピー」と鳴いているのを飼育員が確認した。

 10年前に園で生まれた「白福」が父親で、“二世”誕生に園内はお祝いムード。原さんも「まさかですよ。かわいらしい姿が一回りずつ順調に大きくなっていく姿を見守っていきたい」と喜ぶ。

 たまに、白い羽毛に包まれた体をくねくね動かし、首をくいっくいっと90度ほど傾ける。愛らしいと思いきや、原さんいわく「だいぶお怒り」の時に見せるしぐさだとか。好物のネズミはゴクンと丸のみしてしまうワイルドな一面もある。

 あと1カ月もすれば、うろから外へ出て飛ぶ姿が見られるかもしれないという。

元気な様子を見せるプレーリードッグの赤ちゃん(高知県香南市野市町大谷ののいち動物公園提供)

 プレーリードッグの赤ちゃんたちは、4月27日から午前11時〜午後3時に屋外展示場に登場している。飼育担当の北村香さん(43)は「なるべく早く見に来ていただければ、小さくてかわいい姿が見られます」。

 このほか、3月下旬からはカンガルー科のベネットアカクビワラビーの赤ちゃんも母親のおなかの袋からかわいい顔をのぞかせている。
http://www.kochinews.co.jp/article/95367/

http://archive.is/uxmnE

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