2017年05月01日

宇部・常盤湖に白鳥が復活 6年3カ月ぶりの飼育再開、2羽放鳥に歓声も【山口宇部経済新聞2017年5月1日】(コブハクチョウ/他1ソース/既報関連ソースあり)

宇部・常盤湖に白鳥が復活 6年3カ月ぶりの飼育再開、2羽放鳥に歓声も
常盤湖を泳ぐ2羽の白鳥

 宇部ときわ公園(宇部市則貞3)の常盤湖で5月1日、6年3カ月ぶりに白鳥の飼育が再開された。

2羽の白鳥は元気いっぱいに湖へ(動画ニュース)

 飼育する白鳥は雄と雌の各1羽で、1980(昭和55)年に同園から下関響灘ライオンズクラブに譲渡したハクチョウの子孫という。

 同湖では60年前に白鳥の飼育が開始されたが、2011年2月に園内で死んでいる鳥から高病原性鳥インフルエンザが見つかり、感染拡大防止のため、当時飼育されていた白鳥やそのほかの鳥類300羽以上が処分対象になった。

 以来、白鳥が姿を消していたが市民からの復活の要望が多く、市は高病原性鳥インフルエンザ対策マニュアルに基づく飼育法や、リスク軽減策の調査、動物の療養や手術ができる施設をときわ動物園内に新設するなどし、飼育が再開された。

 同日、関係者や地元園児、市民ら200人が集まる中、湖に白鳥を放つ「放鳥式」が行われた。白鳥がゲージから勢いよく飛び出して湖に放たれると歓声が上がり、「常盤湖には白鳥が似合う」「復活してよかった」と声が上がった。

 久保田后子宇部市長は式典で、「6年かけて協議を重ね、飼育設備・人的配置など綿密な準備を進めてきた。今日は白鳥復活の記念すべき日」とあいさつ。「野鳥が多く飛来する地域のため、準備は万全に整えたが油断はできない。元気にやってきてくれた2羽を、責任を持って安全に飼育していきたい」と話した。

 今後は、最大飼育数は20羽程度としながら、春〜夏に湖に放して飼育し、秋〜冬に湖横に新設する飼育施設で飼育する体制を取る。
https://yamaguchi.keizai.biz/headline/2792/

常盤湖に6年3カ月ぶりハクチョウ復活【宇部日報2017年5月1日】
常盤公園で1日、ハクチョウの放鳥式が行われた。同園に縁を持つコブハクチョウの雄、雌各1羽が放たれ、6年3カ月ぶりに常盤湖に市のシンボルが復活。飼育開始から60周年の節目の年に、宇部とハクチョウの歴史に新たな一ページが刻まれた。
放鳥されたのは、1980年以降、宇部ライオンズクラブ(LC)の仲立ちにより、常盤公園から下関響灘LCに譲渡し、下関市の深坂ため池で飼育されているハクチョウの子孫。飼育再開に当たり、市は同園に関係があるハクチョウをと考え、同クラブに相談したところ寄付の申し出があり、提供を受けることが決まった。
式では久保田后子市長、重枝尚治市議会議長があいさつ。下関響灘LCの千徳米法会長から久保田市長に目録が手渡された。この後、放鳥に移り、ハクチョウはケージに入れられた状態で、ときわ動物園の宮下実園長らとともに石炭記念館下の常盤湖護岸へ。入り口が開き、優雅な姿が湖に現れると、見守っていた市民、来賓、園児らの歓声が上がった。
市は、今後の飼育に関して方針を策定しており、高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアルに基づき、通常時は常盤湖での放し飼い、同インフルエンザのリスクが高い時期(おおむね11〜4月)は、施設(10月完成予定)での飼育と定めている。
常盤湖でのハクチョウの飼育は57年に開始。オランダ・ロッテルダムの動物園から導入した20羽が同湖に放たれた。市公園整備局によると、76年度にはハクチョウ類の飼育数は過去最多の458羽を数えるなど、常盤湖は「白鳥湖」として全国から注目されるようになり、ハクチョウは市民にとっても身近な存在だったが、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大防止のため、2011年2月に処分され、姿を消していた。
http://ubenippo.co.jp/admini/%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E6%B9%96%E3%81%AB%EF%BC%96%E5%B9%B4%EF%BC%93%E3%82%AB%E6%9C%88%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E5%BE%A9%E6%B4%BB/

ハクチョウ飼育ときわ公園再開 宇部・2羽放鳥【読売新聞2017年5月2日】
ときわ公園の白鳥湖に放たれるコブハクチョウ
 2011年に高病原性鳥インフルエンザの影響でハクチョウなど300羽以上が殺処分された宇部市のときわ公園で1日、6年ぶりにハクチョウの飼育が再開した。「放鳥式」が行われ、つがいのコブハクチョウ2羽が園内の「白鳥湖」に放たれた。

 放鳥されたのは、1980年以降、同園から下関市の民間団体に譲渡されたコブハクチョウの子孫。2羽は体長1メートル30ほどで、次々とかごから飛び出し、元気よく湖面を泳いだ。

 市によると、園内では、57年にオランダの動物園から輸入したハクチョウの飼育が始まり、個体数が増加した。2011年2月、園内で飼育していたコクチョウの死骸から鳥インフルエンザが検出され、市は感染拡大を防ぐために、園内のハクチョウなどを殺処分した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20170501-OYTNT50356.html

http://archive.is/ZwKml
http://archive.is/iBnDb
http://archive.is/0jGz6
常盤湖のハクチョウ「慰霊碑」、26日除幕式【宇部日報2017年4月25日】
ハクチョウ慰霊碑を 宇部市がデザイン募集【山口新聞2016年12月23日】(コブハクチョウ)
常盤公園のハクチョウ復活に向けて特別講座【宇部日報2016年10月31日】(コブハクチョウ/既報関連ソースあり)
ハクチョウ飼育再開へ 宇部市 野鳥と接触避ける設備【読売新聞2016年10月18日】
ハクチョウ 復活へ、募金活動スタート 再飼育決める 宇部・ときわ公園 /山口【毎日新聞2016年9月30日】
鳥インフルエンザ:殺処分のハクチョウ、慰霊記念碑の建立を 署名運動協力呼び掛け 宇部 /山口【毎日新聞2015年11月5日】

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