2017年05月03日

コウノトリ ひなに識別用足輪 巣立ちへ向け準備 鳴門 /徳島【毎日新聞2017年5月3日】(他2ソース)

足輪を装着し、巣に戻されるコウノトリ=徳島県鳴門市で(代表撮影)
 鳴門市に飛来した国の天然記念物、コウノトリのひな3羽に2日、個体識別用の足輪が取り付けられた。大勢の地域住民が見守る中、県や民間団体などでつくるプロジェクトチーム計50人で取り掛かり、作業は無事成功した。

 足輪は直径2センチ、縦4センチ、重さ10グラムのアルマイト製で、赤や黄色など5色ある。1羽あたり4色装着し、色の組み合わせで個体を識別する。

 作業は午前9時半ごろに始まり、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)の飼育員が高所作業車に乗り込んで網をかぶせ、ひなを一時的に捕獲。体重の計測、足輪の装着をして巣に戻し、約1時間で終了した。作業後、雌の親鳥がすぐに巣に戻った。

 県やコウノトリの郷公園によると、ひなの体重は3570〜4310グラムで、羽毛の発育状態も良く順調に成長しているという。成鳥になると体重は雄が5000〜6000グラム、雌が4000〜5000グラムまで増える。性別は採取した羽毛のDNAを鑑定し、約2週間で判明する。今月末から来月上旬に巣立ちを迎えるとみられる。

 捕獲作業にあたったコウノトリの郷公園所属の飼育員、船越稔さん(53)はひなについて「元気だがおとなしい性格で作業がしやすかった」と話し、現場の統括責任者を務めた県環境首都課の河崎敏之課長は「ひとまず無事に終わってほっとしている。このまま元気に巣立ってほしい」と安心した様子だった。【河村諒】
https://mainichi.jp/articles/20170503/ddl/k36/040/413000c

コウノトリ、ひな3羽に足輪装着 順調に成長 【徳島新聞2017年5月3日】
 徳島県などでつくる「コウノトリ足環(あしわ)装着プロジェクトチーム(PT)」は2日午前、鳴門市大麻町で生まれたひな3羽に、個体識別用の足輪を装着した。作業は無事終了し、体重測定の結果、3570〜4310グラムだった。足輪は今月末とみられるひなの巣立ち後の移動追跡や、行動調査などに役立てる。

 作業にはPTのメンバーや兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)の飼育員ら50人が参加した。午前9時24分、高所作業車2台を使って巣に接近。ひなが驚いて巣の下に落ちないようにひなを網で押さえ、作業員が手づかみで1羽ずつ捕獲した。

 ひなをいったん地上に降ろして体重や足の太さなどを測った後、足輪の上下などを確認した上で両足に装着した。性別判定のため、羽毛も採取した。

 ひなが転落した場合などに備え、巣の下では救護班が待機していたが、作業は順調に進み、同10時半までに3羽を巣に戻した。

 親鳥2羽は作業中、巣を離れていた。雌はひなの様子を心配するように巣の近くを旋回するなどしていたが、作業終了後の同10時34分、巣に戻った。

 ひなの捕獲と足輪装着に携わった郷公園の船越稔主任飼育員は「無事に終わって、ほっとしている。ひなの成長も順調で、巣立ちやその後も温かく見守り続けてほしい」と話した。

 装着後の記者会見で河崎敏之県環境首都課長(PT統括責任者)が作業の経緯を説明。ひな3羽に識別番号「J0140」「J0141」「J0142」が付けられた。体重はそれぞれ4310グラム、3830グラム、3570グラムだった。

 ひなの性別については、採取した羽毛の血液を徳島大でDNA鑑定。2週間ほどで雌雄が判定するという。

 ひなは3月21日ごろに誕生したとみられており、生後41〜45日が足輪装着に望ましいことから、この日の作業となった。
【写真説明】両足に識別用の足輪を着け、巣に戻されるコウノトリのひな=午前10時18分、鳴門市大麻町(代表撮影)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/05/2017_14937017942015.html

コウノトリの赤ちゃん、行動把握へ 識別用の足環を装着【朝日新聞デジタル2017年5月2日】
ヒナを捕獲する専門家=2日午前9時37分、徳島県鳴門市、中村律撮影

 徳島県は2日午前、同県鳴門市で誕生した国の特別天然記念物コウノトリのヒナ3羽に識別用の足環(あしわ)を装着した。今後、行動範囲や遺伝的なつながりを把握するのに役立てるという。

 ヒナは3月21日ごろに生まれたとみられ、4羽が確認されていた。育っているのは3羽。巣は電柱(高さ約14メートル)の上にあり、中でヒナが立ち上がって羽ばたくしぐさが確認できる。

 作業は県の担当者らが見守る中、兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)の専門家らが行った。四国電力の高所作業車2台で巣に近づいて捕獲し、金属製(長さ4センチ、直径2・2センチ)の足環を装着して巣に戻した。体重を量ったところ、4・3〜3・5キロあり、成鳥(オス約5キロ、メス約4キロ)に近づいている。専門家は「順調に育っている」と話した。

 足環は黒、黄、赤、青、緑の5色あり、この組み合わせで判別する。それぞれの個体は同公園のホームページ(http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/別ウインドウで開きます)の「足環カタログ」で確認できる。(中村律)
http://www.asahi.com/articles/ASK513TR7K51PUTB004.html

http://archive.is/I54sX
http://archive.is/g4GXR
http://archive.is/1RYFr

posted by BNJ at 21:06 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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