2017年05月07日

野生のカワウ駆除、ドローン活用…巣に薬品噴霧【読売新聞2017年5月7日】(岐阜県)

 長良川鵜飼うかい(岐阜市、国重要無形民俗文化財)を通じて観光と漁業にウミウを役立ててきた岐阜県が今年度、野生のカワウによるアユの食害対策に本腰を入れる。

アユを捕食するカワウ
 ドローンを使った駆除方法の研究を始め、駆除に対する補助制度も拡充する方針。

 岐阜県によると、県内のカワウの生息数は2016年が2333羽と01年の約2・8倍に増え、生息域も拡大。05〜14年度の漁業被害額は推定2300万〜9600万円で、うち8割超をアユの被害が占める。カワウはウミウより気性が荒く、一回り体が小さいために小食で鵜飼い漁には不向きとされる。肉の臭みが強く、食用にも適さないとされ、ハンターの獲物として人気がないことも増加の一因という。

 このため、県は17年度の一般会計当初予算に対策費約2930万円を計上。集団繁殖地(コロニー)でドローンを飛ばして高い木の上にある巣に薬品をかけ、卵を孵化ふかさせない駆除策を練り始めた。

 市町村や漁業協同組合などが、空気銃による駆除や防鳥糸を張って追い払うといった措置を行う場合の補助も、2分の1から全額(上限100万円)に拡充。担当者は「今年度は、駆除に有効な薬品の選定や噴霧装置の開発を進める」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170507-OYT1T50014.html

http://archive.is/7XF6U
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posted by BNJ at 11:27 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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