2017年05月09日

(各駅停話:918)鹿島臨海鉄道:11 涸沼 野鳥も人も集まる汽水湖【朝日新聞デジタル2017年5月9日】

北米大陸からの「珍鳥」を撮影しようと涸沼の近くでカメラを構える人たち=茨城県茨城町
 川で太平洋とつながる涸沼(ひぬま)は、海水と淡水が入り交じる「汽水湖」。関東では唯一で、2015年5月には国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に登録された。

 周囲約22キロの湖にはオオワシやオオセッカ、スズガモといった水辺の鳥が集まり、湖の名にちなむヒヌマイトトンボなど多様な生物がいる。ほとりの宿泊施設「いこいの村涸沼」は昨年7月にインフォメーションプラザを開設し、生き物たちの写真展示を始めた。

 案内役の清水道雄さん(69)は撮影者の一人。「畳1枚分より大きいオオワシが飛ぶ姿は迫力満点。朝霧に夕日、シジミ漁の小舟など、撮るものがいっぱいあるのが魅力です」

 涸沼駅には茨城県鉾田市が観光センターを併設しており、鉄道の切符も販売する。職員は「ラムサール条約への登録後、鉄道で野鳥を見に来る人たちが増えた」と話す。

 今春、駅の乗降客がさらに増えるような出来事があった。北米大陸に分布するカオグロアメリカムシクイが湖畔で確認されたのだ。ニュースは広がり、体長10センチの鳥の姿をとらえようとカメラの望遠レンズで狙う野鳥愛好家が列をなした。(羽場正浩)

 ◆NEXT 大洗
http://www.asahi.com/articles/DA3S12929130.html

http://archive.is/60AdK

posted by BNJ at 20:55 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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