2017年05月24日

島根・出雲の経島のウミネコ孵化調査 ヒナ392羽、昨年より回復【産経ニュース2017年5月24日】

 ウミネコの繁殖地として国天然記念物に指定されている島根県出雲市大社町の経島(ふみしま)で、市が23日、今シーズン産まれた卵の孵化(ふか)状況を調査。卵からかえったヒナは392羽が確認され、市文化財課は「平均値よりは少なかったが、過去10年間で最少だった昨年の8羽に比べれば回復した」としている。

 経島は、同市・日御碕漁港の100メートル沖にある面積約4千平方メートルの無人島。同課は毎年、4月20日前後に産卵状況、5月20日前後に孵化状況をそれぞれ調査しており、今回は島根野生生物研究会に所属するウミネコ生態調査専門調査員の浜田義治さん(74)と同課員の計4人が上陸して調査に当たった。

 この結果、ヒナは392羽いたが、例年よりやや小ぶりのものが多かった。30年平均の763羽や10年平均の574羽に比べると少なめだが、昨年は平成18年(9羽)以来の1ケタ台にとどまっていたため、「極端に少ない数字にならず、安堵(あんど)した」と同課文化財保護係の柳楽雅重主任。一方で、ウミネコの繁殖行動などが年々遅くなっている傾向もあり、「来年3月に実施する飛来調査の結果を踏まえ、その後の産卵調査などの時期の変更も検討したい」と話している。
http://www.sankei.com/region/news/170524/rgn1705240014-n1.html

ウミネコ ひな392羽 出雲・経島で生態調査 /島根【毎日新聞2017年5月24日】
経島で確認されたウミネコのひな=島根県出雲市で、同市提供
 出雲市は23日、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている経島(ふみしま)(出雲市大社町日御碕)で生態調査をした。確認したウミネコのひなは392羽だった。

 8羽だった昨年よりも大幅に増えたが、過去10年の平均(574羽)を下回った。春先の冷え込みで、産卵時期が例年より遅くなっているとみられる。

 ウミネコは例年11月、経島近海に姿を現し、4月に産卵を開始。5月にふ化の最盛期を迎える。【山田英之】
https://mainichi.jp/articles/20170524/ddl/k32/040/418000c

http://archive.is/t0K6f
http://archive.is/vTufo

posted by BNJ at 10:02 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: