2017年05月25日

野鳥 たくましい 紫川 /福岡【毎日新聞2017年5月25日】

堰の魚道で魚を捕まえたアオサギ
 北九州市内を流れる紫川は、思いの外に魚影が濃く、その川魚を捕食する野鳥の種類が多い。川周辺が都市化してしまっても、意外に野鳥たちはたくましく生きている。

【写真特集・たくましい紫川の野鳥】浅瀬で川魚を捕まえるダイサギ
 朝方と夕方に水面で羽化する昆虫を求めて魚が次々に跳ねる。特に夕方の様子は、水面が沸き立つようだ。

 堰(せき)に設けられた魚道でしばしば見かけるのはアオサギだ。大きな体と長い首を利して魚道の横壁の上から魚道を上下する魚を捕る。

 ダイサギはアオサギと同じほどの体格を持つのに、なぜか堰の周辺で見かけることが少なく、川の中に入って魚を捕っている。

 首の短いササゴイも岸辺の石の陰に身を潜めて、魚を狙う。カワウは潜水漁法だ。最近は都市河川でもしばしば姿を見せるカワセミも何度か目撃した。

 日本野鳥の会北九州支部の前田伸一事務局長は「都市化、河川改修で野鳥が生息できる場所が減った。それでもサギ類などは順応してたくましく生きているといえる」と話している。【衛藤親】

〔北九州版〕
https://mainichi.jp/articles/20170525/ddl/k40/040/361000c

http://archive.is/Mnirk

posted by BNJ at 22:14 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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