2017年05月21日

飛島に日本初観察の鳥か 天童の簗川さん撮影【山形新聞2017年5月21日】

簗川さんが飛島で撮影したムナグロノゴマ=18日、酒田市飛島
 日本野鳥の会県支部長の簗川堅治さん(50)=天童市南小畑4丁目=が、本県唯一の離島飛島(酒田市)で、中国中部に生息するといわれるムナグロノゴマの亜種を18日に撮影した。ムナグロノゴマ自体、日本で観察、確認されるのは初めてという。

 簗川さんによると、ムナグロノゴマはカザフスタンやチベット、ネパール、中国中部に分布する鳥で3亜種あり、模様などの特徴から、今回撮影されたのは中国中部に生息する亜種とみられる。専門家によっては独立種とする意見もある。ムナグロノゴマに近い種のノゴマは渡り鳥で、日本では夏鳥として北海道などに生息している。

 撮影したのは島の南部にある畑とやぶの間。18日午前5時ごろ、別の観察者からの「ノゴマが出ている」との情報で簗川さんが確認。日本のノゴマは頭から背中が枯れ草色だが今回のは濃い灰色で、日本のノゴマにはない胸の黒い帯や尾羽の白い斑点があることに気付いた。大きさはスズメよりやや大きい程度。

 正式に確認されれば、日本初観察が3例目となる簗川さん。「どのようにして飛島に渡ってきたかは分からないが本当に驚いた」と話していた。
http://yamagata-np.jp/news/201705/21/kj_2017052100453.php

http://archive.is/ZZULv

posted by BNJ at 19:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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