2017年06月07日

絶滅危惧ペンギンのひな、海遊館で誕生 世界初、凍結精子で人工繁殖成功か【産経WEST2017年6月7日】

大阪市の海遊館で誕生したミナミイワトビペンギンのひな=7日午後
 大阪市港区の水族館「海遊館」は7日、絶滅の恐れがあるミナミイワトビペンギンのひな1羽が誕生したと発表した。凍結精子を用いて親鳥に人工授精しており、DNA型を検査してこの授精によるものと確認できれば、冷凍精子による世界初の成功例となる。確認は7月以降の見通し。

 海遊館は平成23年からミナミイワトビペンギンの人工繁殖に挑戦し、昨年、世界で初めて成功。今年4月に凍結精子を用いた繁殖に挑戦し、2羽に対し、海遊館と葛西臨海水族園(東京都江戸川区)の個体から採取した精液で試みた。

 7日までに2羽が計3個の卵を産み、同日朝に1個が孵化(ふか)した。親鳥はきちんと世話をしているとみられる。

 凍結精子は国内外に運べるため、技術を生かせる範囲が広がる。海遊館の広報担当者は「成否ははっきりとは分からない」としながらも「種の保存のためにも成功していてほしい」と期待した。

 ミナミイワトビペンギンは体長約40センチで眉毛のような黄色い飾り羽根が特徴。南大西洋のフォークランド諸島などに生息し、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで3種類ある絶滅危惧種の「絶滅危惧II類」に指定されている。
http://www.sankei.com/west/news/170607/wst1706070101-n1.html
http://www.sankei.com/photo/story/news/170607/sty1706070016-n1.html

もうすぐ父の日、「イクメン」ペンギンの奮闘アピール【朝日新聞デジタル2017年6月8日】
生まれたばかりのひなを温めるオスのミナミイワトビペンギン=大阪市港区の海遊館、多鹿ちなみ撮影

 世界有数の規模の水族館「海遊館」(大阪市港区)で、ペンギンの子育てシーズン真っ盛りだ。計約20羽のオスとメスが交代で卵を温める姿が見られる。

 世界初の人工繁殖に昨年成功したミナミイワトビペンギン。5組のペアはふかふかのおなかの下で卵5個を温め、7日、ひな1羽がさっそく孵化(ふか)した。

 今後もえさを与えるなど8月までは子育てに大忙しだ。今月18日は父の日。「“イクメン”ペンギンの奮闘ぶりを見に来て応援して下さい」と担当者。
http://www.asahi.com/articles/ASK666K56K66PTIL035.html

http://archive.is/2lNsn
http://archive.is/ms5JU
http://archive.is/xBBZH
おくやみ 【訃報】楠比呂志氏=神戸大准教授【読売新聞2016年8月10日】
大学倶楽部・神戸大 ミナミイワトビペンギン人工繁殖に初成功 大阪の水族館が楠准教授と共同研究【毎日新聞2016年6月24日】

ペンギンのひな3羽が世界初? 人工授精ベビーか 大阪【朝日新聞デジタル2016年6月15日】
ニュース交差点 ぴよぴよNEWS ミナミイワトビペンギン ひな3羽、6年ぶりにふ化 大阪 毎日小学生新聞【毎日新聞2016年6月8日】

フンボルトペンギン凍結精子で人工授精…世界初【読売新聞2016年5月25日】

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