2017年06月11日

トキ 純野生ひな巣立つ 今季初、佐渡で3羽 環境省確認「そっと優しく見守って」 /新潟【毎日新聞2017年6月10日】

 環境省は9日、佐渡市で、野生下で生まれ育ったトキ(野生2世)を両親に持つ純野生(野生3世)ひな3羽の巣立ちを確認したと発表した。純野生ひなの巣立ちは今季初。

 3羽は4月30日と5月6日に誕生が確認されたひな。新潟大学のモニタリングチームが、ひなたちの両足が巣から離れる様子を確認したという。

 また、野生下で巣立ったことが確認されたひなの数が今季計53羽となり、初めて野生下での巣立ちを確認した2012年以降で最多となったことも発表した。安定した天候が続いていることや、保護センター生まれだけでなく、野生下生まれのトキも繁殖に加わり始めたことが要因と見られるという。

 佐渡自然保護官事務所の若松徹首席自然保護官は「巣立ちしたてのひなは、上手に餌を採れなかったり飛べなかったりすることがある。そっと優しく見守ってほしい」と呼びかけた。【後藤結有】
https://mainichi.jp/articles/20170610/ddl/k15/040/016000c

新潟)トキの巣立ちひな過去最高の53羽【朝日新聞デジタル2017年6月10日】
水田では負傷したトキの幼鳥がうずくまっていた=環境省提供

 佐渡市の自然界で今年生まれて巣立ったトキのひなの数が、過去最高だった昨年の40羽を大幅に上回る53羽になったことが、環境省が9日発表した繁殖状況で分かった。自然界で生まれ育ったペアから生まれた「自然界2世」も巣立った。同省は「より野生化に近づいている」としている。

 同省佐渡自然保護官事務所によると、今年最初に巣立ちが確認されたのは5月17日で、6歳の雄と年齢不詳の雌のペアから生まれたひなだった。その後も巣立ちが相次ぎ、今月4日には「自然界2世」のひな3羽が同時に巣立ちしたことを確認。21組のペアから53羽が巣立った。

 9日現在で、営巣中のペアは65組で、10組がひなを育てており、6組が抱卵中で、今後も巣立ち数はさらに増えると見られる。孵化(ふか)したひなは計87羽で、このうち生存を確認しているのは、巣立ちした個体も含めて76羽になった。

 日本のトキは一度絶滅したが、…

残り:519文字/全文:895文字
http://www.asahi.com/articles/ASK6944BQK69UOHB005.html

http://archive.is/gvaIe
http://archive.is/6OuxD
野生のトキのひな最多59羽孵化、今後も増加見込み 新潟【産経ニュース2017年5月17日】

タグ:トキ 佐渡島
posted by BNJ at 20:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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