2017年06月15日

斑鳩町 鳴き声、さわやか イカル「町の鳥」に 地名由来説も /奈良【毎日新聞2017年6月15日】

奈良県斑鳩町の鳥に制定される見込みの「イカル」=勝田均さん提供
 斑鳩町は、地名の由来になった説がある鳥、イカルを初の「町の鳥」に制定する方針を決めた。必要な議案を開会中の定例町議会に提出しており、21日に可決される見込み。

 イカルはスズメ目アトリ科の鳥。ハトより少し小さく、全長20〜25センチ。太くて黄色いくちばしが特徴だ。観察会などを開く「斑鳩町イカルの会」の勝田均代表(80)=同町龍田西3=によると、10月から翌年4月にかけて飛来し、県立竜田公園周辺など町内で広く見られる。

 「斑鳩」の地名は日本書紀(720年)にも記され、町によると、イカルが群居していたのが由来という文献があるという。他の自治体では、京都府綾部市(旧何鹿(いかるが)郡)が1974年に市の鳥に制定した例がある。

 勝田代表は「ムクドリと間違いやすく、知名度は高くないが、鳴き声がさわやかで、夫婦仲が良い。町民にも広く知ってもらうと共に、豊かな自然など町のイメージアップにつながるPRに活用してもらえれば」と期待を寄せている。

 町は、町の鳥の制定と同時に町の花に新たに「つばき」を追加する意向。【熊谷仁志】
https://mainichi.jp/articles/20170615/ddl/k29/010/509000c

斑鳩町の鳥イカル【読売新聞2017年6月22日】
 ◇町の花 ツバキ追加

 斑鳩町は21日、町の鳥にイカル、花にツバキを制定した。町議会で提案が可決された。

 イカルは体長20〜24センチで、くちばしが太くて黄色い。「キーコーキー」と鳴く声は良く通る。古文書によると推古天皇の頃には斑鳩という地名があり、イカルが群居していたとの説もある。同町では、今もよく見られる鳥だ。

 ツバキは法隆寺で古くから行われている法要「散華」で用いられる。596年には聖徳太子が伊予の温泉に入り、ツバキの美しかったことを詠んだという。これまでのサザンカに加えた。

 町の担当者は「町のシンボルとして誇りを持ってほしい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20170621-OYTNT50235.html

奈良)町名の由来?斑鳩町の鳥にイカル 花にツバキ追加【朝日新聞デジタル2017年6月28日】
竜田公園の木に止まるイカル=斑鳩町、勝田均さん提供
写真・図版
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 斑鳩町は、町名の由来とされる鳥イカルを「町の鳥」に制定した。町制70周年を記念したものだ。

 イカルはスズメ目アトリ科の鳥。日本野鳥の会によると、全長は23センチほどで黄色いくちばしが特徴だ。

 町史によると、推古天皇以前の時代にイカルが群れをなしていたことから、斑鳩という地名が付いたという説がある。また、法隆寺には東大門のそばにあったケヤキの大木にイカルがすんでいたという伝説もある。イカルは今でも、秋から冬にかけて竜田川沿いの竜田公園などで見られる。

 町は同時に、サザンカだけだった「町の花」に、新たにツバキを加えた。聖徳太子が訪れた道後温泉(松山市)で、おおい重なったツバキをたたえた伝承があり、町内の上宮(かみや)遺跡公園でもツバキが咲く。

 町は、イカルの観察会を開いたり、ツバキを公共施設に植えたりしてPRすることにしている。(筒井次郎)
http://www.asahi.com/articles/ASK6Q4Q4GK6QPOMB00F.html

http://archive.is/Bz4zA
http://archive.is/3b7kX
http://archive.is/UxgL5

posted by BNJ at 22:18 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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