2017年06月21日

野生への順応、3カ月で訓練 17回目のトキ放鳥へ19羽対象【新潟日報モア2017年6月21日】

訓練用のケージに放たれるトキ=21日、佐渡市(環境省提供)

 環境省は21日、9月下旬に予定するトキの17回目の放鳥に向け、佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで訓練を始めた。19羽が対象で、約3カ月かけて採餌や飛行の能力を身に付けさせる。

 19羽は、佐渡市内の飼育施設や全国4カ所の分散飼育地から選抜された2〜4歳の雄14羽と1、3歳の雌5羽。6月上旬に行われた16回目の放鳥では雌が多かったことから雄を多くした。

 遺伝的多様性を保つため2007年に中国から贈られ、子孫がまだ少ない溢水(イーシュイ)の孫に当たる3歳雄が含まれている。

 訓練初日の21日は、環境省の職員らが19羽に個体識別用の足輪を装着。1羽ずつ木箱に入れて運び、訓練用のケージに放った。

 野生下での繁殖は順調に進んでいる。環境省佐渡自然保護官事務所の若松徹首席自然保護官は「新しい血統を供給するために放鳥は重要だ。けが無く訓練をしていきたい」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20170621331024.html

http://archive.is/IO2MQ

posted by BNJ at 23:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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