2017年06月29日

ニホンライチョウ 1羽ふ化 分散飼育地のいしかわ動物園 /石川【毎日新聞2017年6月29日】

ふ化したニホンライチョウのひな=石川県能美市徳山町のいしかわ動物園で、同動物園提供
 いしかわ動物園は28日、上野動物園(東京)から移送したニホンライチョウ(国特別天然記念物)の卵から、ひな1羽がふ化したと発表した。環境省などが取り組む種の保全事業の一環で、園は慎重に観察しながら育てる。

 同園はニホンライチョウの国内4カ所目の分散飼育地。22日に受精卵2個を受け入れ、ふ卵器で管理していた。27日、ひなが卵の内側からくちばしで殻をつつく「はし打ち」が始まり、職員が殻から出るのを助けて無事にふ化したという=写真・いしかわ動物園提供。

 園によると、ひなは体長7・4センチ、体重16・6グラム。時折、「ピヨピヨ」と元気に鳴くという。当面は保温性の高い育すう器で育てる。非公開で飼育するが、写真などで成長ぶりを紹介する予定だ。

 ニホンライチョウは北アルプスなどで2000羽弱が生息する。種の保全のため、環境省が卵を採取し、上野動物園と富山市ファミリーパーク、大町山岳博物館(長野)で分散飼育している。いしかわ動物園に続き、那須どうぶつ王国(栃木)も卵を受け入れた。【久木田照子】
https://mainichi.jp/articles/20170629/ddl/k17/040/298000c

ニホンライチョウひな誕生 いしかわ動物園、県内初のふ化成功【北國新聞2017年6月29日】
 石川県は28日、いしかわ動物園(能美市)で、国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」のひな1羽が生まれたと発表した。22日に上野動物園から、いしかわ動物園へ移された受精卵2個のうちの一つで、県内初の人工ふ化が成功した。環境省などの保護増殖事業で、ひなのふ化は4施設目となる。

 ふ化したのは、上野動物園で飼育されている成鳥が6月4日に産卵した受精卵。28日午前10時25分にふ化し、体重は16・6グラム、体長は約7・4センチで、健康状態は良好という。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20170629101.htm

http://archive.is/TZugG
http://archive.is/nNsIO
東京、石川でも4羽がふ化 ニホンライチョウ【共同通信2017年6月28日】

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