2017年07月02日

寄付 出版社が脊髄損傷患者団体に【毎日新聞2017年7月2日】(『ペンギンが教えてくれたこと』/カササギフエガラス)

 翻訳本「ペンギンが教えてくれたこと」を出版したマガジンハウス社は、脊髄(せきずい)損傷患者の支援に尽力している「日本せきずい基金」(東京都府中市)に近く10万円を寄付することを決めた。本書は、平凡だが幸せに暮らしていた豪州のブルーム一家の実話。一家で旅行中、妻サムさんが事故で脊髄損傷の大けがをしたが、ペンギンと呼ばれる野鳥カササギフエガラスと出合い勇気づけられる様子を描いた。豪州のベストセラーとなり、映画化も決まった。

 筆者でサムさんの夫キャメロンさんは豪州の患者団体に印税の一部を寄付することを表明。翻訳本出版に当たり「日本でも、私たちの物語に心を動かされる人がいるならば、患者を応援して」と提案したという。同社の鎌田怜子さんは「本が果たす一般的な役割は知的好奇心の満足や感動だが、今回のような形でも社会貢献したい」と話す。

 同基金が出版に伴う支援を受けるのは初めてといい、大浜真理事長は「日本は寄付が少ない。このような行為が広がるきっかけになってほしい」と歓迎する。【田中泰義】
https://mainichi.jp/articles/20170702/ddm/016/040/014000c

http://archive.is/dxngP

posted by BNJ at 13:59 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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