2017年07月03日

加計学園に絞り込みの経緯「記録取っていない」 内閣府【朝日新聞デジタル2017年7月3日】(鳥インフルエンザ)

 国家戦略特区での獣医学部新設をめぐり、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」に事業者が絞り込まれた経緯について、内閣府が記録を残していないことが3日、わかった。同じように獣医学部新設をめざしていた京都産業大が選ばれなかった経緯が検証できないことになり、加計学園が最終的に事業者に決まった過程は不透明なままだ。

 3日の民進党の調査チームの会合で、内閣府の塩見英之参事官が経緯について「記録は取っていない」と答えた。民進の国会議員からは「加計ありきだ」といった批判が集中した。

 特区を担当する山本幸三地方創生相は国会審議で、加計学園が獣医学部を設置する愛媛県今治市の提案について「(京産大が学部新設を計画していた)京都府の提案よりも熟度が高いと判断した」などと答弁。民進の調査チームはこの「熟度」の基準や、それを検討した議事録などの記録を示すよう求めていた。

 塩見参事官は専任教員の確保、鳥インフルエンザなどの水際対策といった3項目を熟度の基準に挙げ、今治市の提案は京都府より「早期実現性が高いと判断した」と説明。判断の経緯については「それぞれの提案書を見比べて議論した」と述べたが、議事録などを示すよう求められると「内部の議論だったので記録は取っていない」と答えた。

 民進の桜井充参院議員は「水際対策の実績がある京都府(の提案)がなぜ落とされたのか。加計ありきで中身の議論をしていない」と批判。記録が残っていないか改めて調べるよう求めた。(水沢健一)
http://www.asahi.com/articles/ASK736GR4K73UTIL055.html

http://archive.is/l8lJv
公務員獣医師“奪い合い”の現実 加計問題、本質触れぬ国会に畜産関係者らいらだち「実情を知って」【zakzak2017年6月19日】

posted by BNJ at 22:15 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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