2017年07月07日

シマアオジ希少種指定へ 道内繁殖地が激減 環境省が保全着手【どうしんウェブ2017年7月7日】

大館和広さんが2010年6月に撮影したシマアオジ。これ以降、コムケ湖で観察記録はない
 かつて道内各地で頻繁に観察された渡り鳥「シマアオジ」について、環境省が「国内希少野生動植物種(希少種)」に指定する方針を固めた。国内では道内だけで見られるシマアオジは近年観察例が激減し、全国の野鳥愛好家が憧れる「幻の鳥」。指定されれば、タンチョウやシマフクロウなどと同様に、国が法律に基づいて保全に取り組むことになる。

 美しい鳴き声から「草原のフルート奏者」とも呼ばれ、数十年前までは札幌周辺でも普通に観察されたシマアオジ。越冬地の中国などで食用として乱獲され、1990年代から急減したとされる。74〜78年に国が実施した調査では、道内52の地域で生息が確認されたが、97〜2002年の調査では15地域に減少。06年、最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧IA類に分類された。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0418323.html

http://archive.is/CeUKY
オオタカ、希少種の指定解除へ 環境省方針、意見を公募【共同通信2017年7月4日】
BirdListening 消えゆく鳥たち シマアオジ【毎日新聞2017年3月15日】
シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文【AFPBB News2015年6月9日】

posted by BNJ at 11:20 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: