2017年07月09日

鳥たちの“聖域”、アジサシ3千羽が繁殖する沖縄の無人島 「最長寿」の1羽を発見【沖縄タイムスプラス2017年7月9日】(他1ソース/既報関連ソースあり)

 夏の渡り鳥ベニアジサシ約3千羽が沖縄県・渡嘉敷(とかしき)村の通称チービシのナガンヌ島で繁殖している。県環境部自然保護課と沖縄野鳥の会、山階鳥類研究所の調査チームが7日、現地で確認した。県はレジャー客や釣り人らに対し、繁殖地に近づかないよう呼び掛けている。

無人島の集団繁殖地を飛び交うベニアジサシ=7日午前、渡嘉敷村・神山島(渡邊奈々撮影)
 調査は県のチービシ鳥獣保護区の3島で実施。ナガンヌ島ではエリグロアジサシ約40羽、マミジロアジサシ約12羽も確認。神山島とクエフ島でもベニアジサシ、エリグロアジサシの繁殖が確認された。また、24年前にナガンヌ島で生まれたベニアジサシ1羽が同島で見つかった。沖縄野鳥の会によると、これまで調査してきた中では「最長寿」という。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長は「ベニアジサシの繁殖が順調。繁殖数も近年で最多。立ち入り防止柵の設置など、保護区指定の効果が見られる」と話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/110406

アジサシ繁殖確認 チービシ 県など調査【琉球新報2017年7月9日】
水辺を群れで飛ぶベニアジサシ=7日、渡嘉敷村ナガンヌ島(具志堅千恵子撮影)
 県自然保護課と山階鳥類研究所(千葉県)は7日、県の鳥獣保護区の渡嘉敷村チービシで、渡り鳥で絶滅危惧種のアジサシ類の調査をした。調査でナガンヌやクエフ、神山の3島で構成するチービシ全体で昨年の約2・6倍の推定約3300羽が見られ、順調な繁殖が確認された。

 山階鳥類研究所の調査では、24年前にナガンヌで生まれ個体識別標識が付けられたベニアジサシとエリグロアジサシが同島で確認された。これまであった21年の長寿記録を3年更新した。

 調査した県鳥獣保護管理員で沖縄野鳥の会会長の山城正邦さんは「夏本番になり、マリンレジャーを楽しむ人が増える。繁殖は少しの期間なので、アジサシ類がいない場所でレジャーを楽しんでほしい」と注意を呼び掛けた
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-531170.html

http://archive.is/AaRhJ
http://archive.is/66OLW
楽園で子育て中 アジサシ、繁殖倍増【琉球新報2016年8月17日】
夏本番を告げるエリグロアジサシ 石垣で確認【沖縄タイムスプラス2016年6月17日】
アジサシ類650羽チービシで繁殖 渡嘉敷、NPOが確認【琉球新報2015年8月4日】
ラムサール登録湿地 慶良間全域に拡大【琉球新報2015年4月23日】

posted by BNJ at 11:43 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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