2017年07月17日

【千葉】野田コウノトリ「ヤマト」自活の時 放鳥1カ月 飼育舎の天井閉じる【東京新聞2017年7月17日】(既報2ソース)


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 野田市が国の特別天然記念物コウノトリの雄の幼鳥「ヤマト」を放鳥して、十七日で一カ月。同市江川地区の飼育施設「こうのとりの里」では十二日朝、開けていた飼育舎の天井をネットで覆った。周辺の水田にいたヤマトは餌のある「家」には戻れなくなり、自活の段階に入った。
 放鳥は六月十七日。午後五時十分すぎ、飼育舎から飛び立ったヤマトは、同施設周辺を歩き回るなどした後、親鳥二羽のいる飼育舎に舞い戻った。同二十四日に一週間ぶりに野外に出てからは、日中は水田で過ごし、飼育舎には餌を補給する午後三時ごろに戻ってくることが多かった。
 飼育舎をネットで覆ったのは、飛べないようにしていた親鳥の雌の羽が生えてきたためだが、ヤマトを自立させる狙いもある。
 天井が閉じられた十二日、ヤマトは飼育舎に入れないかと周辺を歩き回り、ネコのような鳴き声を出した。翌日以降も近くの水田と飼育舎を行ったり来たりしている。飼育員の森本直樹さん(29)は「餌のカエルなどを捕まえられるか気になるけれど、この辺りにできるだけ長くいてほしい」と話している。
 昨年の放鳥では、六月四日に放鳥された兄弟二羽のうち、兄「きずな」は飛び去ったが、弟の「ひかる」は八月二十五日ごろまで飼育舎の周辺で過ごし、旅立った。きずなやひかる、一昨年放鳥した二羽の計四羽は、山形県酒田市、栃木県鹿沼市などで元気で過ごしている。 (飯田克志)http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201707/CK2017071702000136.html

ヤマト そろそろ巣立ってね…ケージの天井ネット閉鎖【読売新聞2017年7月13日】
 野田市は12日、国の特別天然記念物コウノトリの飼育施設「こうのとりの里」(同市三ツ堀)で先月に放鳥したものの、ケージに戻ってきた幼鳥「ヤマト」の野生復帰を促すため、ヤマトが野外にいる間にケージの天井ネットを閉鎖し、中に入れないようにした。

 市によると、ケージの天井には可動式のネットがあり、飼育中は閉鎖しているが、放鳥時に開ける。

 ヤマトは今年4月に誕生した雄で、先月17日に放鳥したが、間もなくケージに戻り、そのまま居ついていた。市はネットを開けたままにしており、ヤマトは最近ではケージを拠点に、近くの田んぼで餌をとっては戻り、親鳥と仲良く過ごしていた。

 市は、ヤマトが野外で生きていけるまで成長したことや、飛べないように一部を切断した親鳥の羽が伸びてきたため、野外に出てしまう恐れもあることから、ネットを閉めることにした。

 12日午前7時頃、施設職員が出勤すると、ヤマトは近くの田んぼにいたため、同10分頃、ネットを閉鎖した。ヤマトは周辺を飛び回っているという。市関係者は「野田を繁殖地にしてもらえれば」と期待している。

 コウノトリの野生復帰を目指している市は、過去2年で計5羽を放鳥。事故で死んだ1羽を除く4羽が新潟、高知両県などで生存していることが確認されている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20170713-OYTNT50036.html

さようならヤマト 飼育舎のネット閉じる 千葉【産経ニュース2017年7月13日】
 コウノトリの幼鳥「ヤマト」を放鳥した野田市三ツ堀のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で12日、飼育舎の屋根のネットを閉じて、ヤマトを飼育舎に戻れなくする措置が取られた。

 ヤマトは4月に誕生し、6月17日にネットを開け放鳥。その後、早朝に飼育舎を出て日中は周辺の水田などで過ごし、夕方に戻って夜間は飼育舎にとどまる生活を繰り返していた。

 放鳥から間もなく1カ月になり、野外に十分適応したとして、市はネット閉鎖を決めた。

 この日午前7時12分に、ヤマトが近くの水田に移動していることを確認してネットを閉じた。

 昨年放鳥された2羽の例では、8月末までに栃木県内などに移動しており、ヤマトも間もなく遠隔地に移動するとみられる。
http://www.sankei.com/region/news/170713/rgn1707130008-n1.html

http://archive.is/k9Xgf
http://archive.is/4cId5
http://archive.is/BSBED
コウノトリ「ヤマト」、近づく旅立ちの日 千葉【産経ニュース2017年7月8日】

posted by BNJ at 11:56 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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