2017年07月15日

鵜が感染症に…山梨の「石和鵜飼」、初の中止に【読売新聞2017年7月15日】(他4ソース)

頬にいぼができた鵜(笛吹市提供)
鵜匠が鵜と一緒に川に入る「石和鵜飼」(昨年8月4日)

 山梨県笛吹市は14日、飼育している鵜うが感染症にかかったとみられるため、20日から笛吹市石和地区の笛吹川で予定していた伝統行事「石和鵜飼うかい」を中止すると発表した。

 1976年に観光客向けの鵜飼が始まって以来、中止は初めて。

 鵜飼は20日〜8月19日の水・木・土・日曜に行う予定だった。ただ、この期間中、花火は予定通り毎晩打ち上げられる。

 鵜飼を行っている全国12か所の団体の協議会から10日、「『ポックスウイルス』という感染症にかかったとみられ、いぼができた鵜がいるので確認してほしい」という連絡が市にあった。市が飼育している6羽を調べると、うち5羽に感染したとみられる症状が確認された。ウイルスの毒性は弱く、人間には感染しない。鵜は1〜2か月で治る見込み。

 これまで、笛吹市を含めて6か所の鵜がこのウイルスに感染したとみられる。

 14日に記者会見した笛吹市の雨宮良秋・産業観光部長は「鵜飼は夏の誘客の目玉なので大変残念だ」と話している。

 笛吹川の鵜飼は平安時代に始まったとされる。鵜飼は、船に乗った鵜匠うしょうが鵜を操るのが一般的だが、笛吹市では、鵜匠が鵜と一緒に川に入る珍しい「徒歩かち鵜」を行っているため、毎年大勢の観光客が訪れる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170715-OYT1T50030.html

石和鵜飼、今年は中止 5羽にウイルス感染疑い 山梨【産経ニュース2017年7月15日】
 笛吹市は14日、石和温泉の夏の風物詩で、20日から来月19日まで実施する予定だった「笛吹川石和鵜飼」の中止を発表した。飼育中の6羽の鵜のうち5羽に10日、鳥ポックスウイルスに似たイボ状の病変が確認された。

 同市は県東部家畜保健衛生所に報告。同衛生所は13日、市内にある鵜小屋を消毒した。現在は検体検査を進めている。

 鳥ポックスウイルスは、感染しても適切な衛生管理を行えば、1〜2カ月で自然治癒するとされている。しかし、同市は感染症や観光客への影響を考慮し、今年の中止を決断した。

 同市によると、笛吹川の鵜飼は、鵜匠が川を歩いてアユを狙う徒歩鵜(かちう)。今年で41回目のはずだった。笛吹市夏祭りで人気の催しで、期間中は鵜飼を目当てに訪れる観光客も多い。

 市観光商工課は宿泊施設や旅行会社への周知を徹底するほか、夏祭りで行う連夜花火の規模を拡大するなどの対応を検討する。
http://www.sankei.com/region/news/170715/rgn1707150021-n1.html

笛吹・夏祭り「鵜飼」中止 ウイルス感染の可能性 山梨【毎日新聞2017年7月15日】
目の下に、いぼの様なできものができた鵜=山梨県笛吹市提供
 山梨県笛吹市は14日、毎年開いている夏祭りのメインイベント「鵜飼(うかい)」を中止にすると発表した。ウがウイルスに感染した可能性が大きく、他の鳥への感染などが懸念されるためという。同市のウ飼いは約800年前に始まった伝統行事で、1976年から観光ウ飼いを始めたが、中止するのは今回が初めてという。

 同市観光商工課によると、感染した可能性があるのは「鳥ポックスウイルス」。くちばしなどにイボのようなできものができ、食欲不振などの症状が見られ、死に至ることもあるという。

 同課によると今月10日、ウの捕獲技術保存協議会(岐阜市)から、岐阜市で飼育するウにこのウイルスの症状が確認されたとして、注意喚起を促す文書が届いた。笛吹市が、個人に委託し飼育しているウ6羽を確認し、5羽に同様の症状が出ていることに気付いた。

 市が獣医学部のある大学に画像を送ったところ「鳥ポックスウイルスの症状によく似ている」などの回答があったため、11日、本格的な検査を依頼した。市では既に感染したとみられるウを隔離し、定期的に鶏小屋の消毒を行うという。

 夏祭りは20日〜8月19日、同市石和町で開かれる。ウ飼いを目当てに昨年は約1万2000人が訪れた。市は「2次感染の心配もあり、苦渋の決断。ウ飼いの代わりに誘客できる策を検討したい」と話す。【田中理知】
https://mainichi.jp/articles/20170715/k00/00e/040/212000c

山梨)笛吹川の鵜飼い中止 ウミウ5羽ウイルス感染疑い【朝日新聞デジタル2017年7月15日】
笛吹川の鵜飼(うか)いの様子=笛吹市石和町市部
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 20日から始まる予定だった夏の恒例行事「笛吹川石和鵜飼(うかい)」について、笛吹市は14日、実演に使うウミウ5羽が鳥ポックスウイルスに感染した疑いがあるため中止すると発表した。この観光鵜飼いを旧石和町が始めた1976年以降、中止は初めてという。

 市産業観光部によると、7月10日、ウミウ捕獲技術保存協議会(岐阜市)から「茨城県日立市から新たに出荷された鵜にウイルス感染と思われるいぼ状の病変が発見された」と連絡があった。笛吹市が確認したところ、同市石和町四日市場の小屋で飼育中の6羽のうち、5羽に同様の病変が見つかった。京都市や岐阜市、山口県岩国市などでも感染例が報告されているという。

 ウミウへの感染はニワトリと異なり家畜伝染病予防法の届け出義務はないが、同日、市は東部家畜保健衛生所に報告。12日には家畜保健衛生所の職員の立ち会いのもと、鵜と小屋に消毒剤を散布した。14日に5羽とも陽性反応があり、近く病理検査の結果も出る。市は日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)にもウイルス調査を依頼した。

 記者会見した市産業観光部の雨…

残り:302文字/全文:754文字
http://www.asahi.com/articles/ASK7G4HKKK7GUZOB00H.html

「笛吹川石和鵜飼」今夏の開催は中止に(山梨県)【NNNニュース2017年7月15日】
 笛吹市は夏祭りのメーンイベント「笛吹川石和鵜飼」について14日、今年の開催を中止すると発表した。
 複数の鵜に感染症とみられる症状が確認されたためで中止は初めて。
 「笛吹川石和鵜飼」は40年以上続く夏の恒例行事で、鵜匠が川の中を歩きながら魚を取る、「徒歩鵜」は全国でもここにしかない。
 市によると今月10日、市が飼育を委託する6羽のうち5羽のくちばしにいぼのような症状が確認された。
 市が研究機関に画像を送ったところ鳥ポックスウイルスによる感染症の可能性が高いと指摘され、他の野鳥などへの二次感染を防ぐため中止を決めた。
 鳥ポックスウイルスは人には感染せず、鵜も一時は体調が悪化したが今は回復してきているという。
 笛吹市夏祭りには例年1万2千人ほどの観光客が訪れていて、市は祭りの花火を充実させるなど早急に対策を講じたいとしている。
http://www.news24.jp/nnn/news88810877.html

http://archive.is/s8rCD
http://archive.is/kuqsJ
http://archive.is/eYokU
http://archive.is/x21BK
http://archive.is/eFFgy
【Luxeな日本 〜地元発】石和鵜飼でここだけの漁法を体験 鈴木春花【SankeiBiz2017年7月11日】
「石和の鵜飼文化感じて」 山梨県立博物館で展示【産経ニュース2015年6月4日】

posted by BNJ at 11:57 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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