2017年08月08日

ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業【北日本新聞2017年8月8日】(他2ソース)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む環境省は8日、今シーズンの産卵・ふ化によって、現在飼育中のライチョウは4施設で計26羽になったと発表した。

 環境省は2015〜16年度、野生のライチョウが生息する乗鞍岳で計22個の卵を採集し、富山市ファミリーパーク、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)の3施設でふ化を試みた。16年度末時点で、計14羽の飼育に成功していた。

 3施設では17年5月以降、それぞれ1組のつがいが計60個の卵を産卵。近親交配を避けたり、施設の許容能力を考慮したりして、那須どうぶつ王国(栃木)といしかわ動物園を含めた計5施設で卵を移送し合い、計22羽がふ化した。うち成育に成功したのは計12羽で、4羽が雄、8羽が雌と確認した。

 各施設の飼育数は富山市ファミリーパークが10羽、上野動物園が8羽、大町山岳博物館が7羽、那須どうぶつ王国が1羽となっている。

 環境省の担当者は「引き続き繁殖技術の向上を図りたい」としている。
http://webun.jp/item/7390314

ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業【産経フォト2017年8月8日】
長野県の大町山岳博物館で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
 富山市ファミリーパークで飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む環境省は8日、今シーズンの産卵・ふ化によって、現在飼育中のライチョウは4施設で計26羽になったと発表した。

 東京・上野動物園で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
 環境省は2015〜16年度、野生のライチョウが生息する乗鞍岳で計22個の卵を採集し、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)、富山市ファミリーパークの3施設でふ化を試みた。16年度末時点で、計14羽の飼育に成功していた。

 栃木県の那須どうぶつ王国で飼育中のニホンライチョウ(同施設提供)
 3施設では17年5月以降、それぞれ1組のつがいが計60個の卵を産卵。近親交配を避けたり、施設の許容能力を考慮したりして、那須どうぶつ王国(栃木)といしかわ動物園を含めた計5施設で卵を移送し合い、計22羽がふ化した。うち成育に成功したのは計12羽で、4羽が雄、8羽が雌と確認した。
http://www.sankei.com/photo/story/news/170808/sty1708080012-n1.html

ニホンライチョウ 飼育中、4施設で計26羽に【毎日新聞2017年8月8日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む環境省は8日、今シーズンの産卵・ふ化によって、現在飼育中のライチョウは4施設で計26羽になったと発表した。

 環境省は2015〜16年度、野生のライチョウが生息する乗鞍岳で計22個の卵を採集し、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)、富山市ファミリーパークの3施設でふ化を試みた。16年度末時点で、計14羽の飼育に成功していた。

 各施設の飼育数は上野動物園が8羽、富山市ファミリーパークが10羽、大町山岳博物館が7羽、那須どうぶつ王国が1羽となっている。(共同)
https://mainichi.jp/articles/20170809/k00/00m/040/016000c

ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業【産経ニュース2017年8月9日】
東京・上野動物園で飼育中のニホンライチョウ (同園提供)
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む環境省は8日、今シーズンの産卵・孵化(ふか)によって現在飼育中のライチョウは4施設で26羽になったと発表した。

 環境省は平成27〜28年度、野生のライチョウが生息する乗鞍岳で22個の卵を採集し、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)、富山市ファミリーパークの3施設で孵化を試みた。28年度末時点で14羽の飼育に成功していた。

 3施設では29年5月以降、それぞれ1組のつがいが計60個の卵を産卵。近親交配を避けたり、施設の許容能力を考慮したりして、那須どうぶつ王国(栃木)など計5施設で卵を移送し合い、計22羽が孵化した。うち成育に成功したのは計12羽で、4羽が雄、8羽が雌と確認した。

 各施設の飼育数は上野動物園が8羽、富山市ファミリーパークが10羽、大町山岳博物館が7羽、那須どうぶつ王国が1羽となっている。
http://www.sankei.com/life/news/170809/lif1708090014-n1.html

22羽ふ化 成育は12羽 ライチョウ人工繁殖【北國新聞2017年8月9日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖を今春スタートさせた環境省は8日、成育状況をまとめた。富山市ファミリーパークなど3施設で飼育された3組のペアが計60個を産卵し、22羽がふ化。うち10羽が死に、現在は雄4羽、雌8羽のひなが育っている。ふ化後1週間以内に死ぬケースが相次いだことや発育中止卵の多さが課題となっており、原因を調べて来年の繁殖につなげる。

 産卵地別で見ると、富山市ファミリーパークの産卵数は20個(有精卵16個、無精卵2個、軟卵・破卵2個)、東京の上野動物園は22個(有精卵16個、無精卵6個)、長野の大町山岳博物館は18個(有精卵16個、無精卵2個)。各園とも野生下の産卵数6〜7個を大きく上回ったが、産卵後期は無精卵だったり、有精卵でも途中で発育が止まったりするケースが目立った。

 有精卵は来年以降の繁殖で近親交配を避けるため、石川のいしかわ動物園、栃木の那須どうぶつ王国を含めた5施設に分散してふ化を試み、22羽がふ化した。現在は富山で雄2羽と雌1羽、上野で雄1羽と雌3羽、大町で雄1羽と雌3羽、那須で雌1羽が育っている。

 野生の卵をふ化させて飼育した昨年は、卵12個全てが順調に成長したが、今回は22羽中10羽が死に、特にふ化から2〜6日間の突然死が相次いだ。日本動物園水族館協会でライチョウ飼育事業のチームリーダーを務める石原祐司ファミリーパーク園長は「生後2週間以内に死ぬケースが多いことはスバールバルライチョウで分かっていた。慎重に対応していたが予想以上の多さだった」とする。

 母体が1歳という若い雌だったことや、餌の内容、卵の移動などさまざまな要因を検討する必要があるとし、「これから各園が事例を持ち寄り、研究機関とも連携して検証し、安定した繁殖技術を構築したい」と話した。

 ファミリーパークはこの日、ひな3羽の最新状況を発表した。同パークのペアから産まれ6月17日にふ化したひなは雄で体重が370グラム。大町のペアから産まれ7月13日にふ化した雌は133グラム、雄は148グラム。3羽とも順調に体重が増えており元気だという。
http://webun.jp/item/7390314

http://archive.is/yWTSd
http://archive.is/4QclJ
http://archive.is/XYL8R
http://archive.is/a2IHa

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