2017年08月15日

ドローン 迷惑サル撃退、参っタカ 大分・高崎山で試験運用 くちばし・目・悲鳴で脅かす【毎日新聞2017年8月15日】

サルのぬいぐるみをつり下げて飛ぶタカを模したドローン=6月、大分市の田ノ浦地区(大分市提供)
 大分市は、野生のニホンザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園周辺で、群れに属さずに山を下りて農作物を荒らすサルを、天敵のタカを模した小型無人機ドローンを飛ばして追い払う取り組みを続けている。

 「田ノ浦地区は県内最大のビワの産地。観光も大事だが、被害を少しでも減らしたい」。大分県農業協同組合のビワ担当、阿南智浩さん(36)は訴える。市によると、高崎山の東側に位置する田ノ浦地区は、ビワやイチジク、ミカンの生産が盛んだが、サル被害に長年悩まされてきた。

 サルによる農作物被害に対する市の補償額は、2015年度が590万円、16年度が393万円。自然動物園内で餌を食べない「離れザル」が100匹程度生息するとされる。

 ドローン使用はこれまで4回で、ビワの収穫期の5月末に開始。目やくちばしなどを付けてタカを模したドローンにサルのぬいぐるみをつり下げ、録音したサルの悲鳴をスピーカーから流すなどした。サルが捕食される状況を再現し、怖がらせる作戦という。

 市は昨年9月、鷹匠(たかじょう)がタカを飛ばして追い払う方法を試した。一定の効果はあったが、タカを思った場所に飛ばすのが難しく、ドローン使用につながった。

 ドローンでは具体的な効果はまだ不明だが、本年度の農作物の被害報告は減っているという。市は本年度内に約20回実験し、効果を検証後、来年度の本格運用を目指す。

 市林業水産課の滋野慶造課長は「何を搭載すれば最も効果的か探りたい」と意気込んでいる。
https://mainichi.jp/articles/20170814/dde/041/040/039000c

http://archive.is/d0mWV
九州沖縄なう タカで野生ザル追い払い 大分市、農作物被害【佐賀新聞LiVE2016年9月20日】
ムクドリの次は「離れザル」鷹匠が現地調査【OBS大分放送ニュース2016年8月29日】

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

posted by BNJ at 11:10 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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