2017年08月23日

2メートルの羽、風つかみ空へ 絶滅危惧種・コアホウドリ 沖縄で放鳥【沖縄タイムスプラス2017年8月23日】(他1ソース)

 沖縄県北谷町と名護市で今月5〜6日に保護されたコアホウドリ2羽が22日、同市の21世紀の森ビーチで放鳥され、飛び立った。今月上旬に本島北部に近づいた台風5号に巻き込まれたとみられる2羽。手当てしたうるま市のNPO「どうぶつたちの病院沖縄」の職員らが温かく見守った。

飛び立とうとするコアホウドリ=名護市・21世紀ビーチ
 コアホウドリはアホウドリ科の1種。同NPOによると、2羽は太平洋を周回中だったとみられ、衰弱していた。生後1年たっておらず、職員が点滴やえさを与えて順調に回復した。ビーチでかごから出すと「ピー」と鳴き、長さ約2メートルの羽を広げて飛ぼうとした。

 職員らが約3時間見守ったが、なかなか足がビーチから離れない。コアホウドリは風の助けがないと飛べないため、風が強い別の場所に移り、ようやく飛び立った。

 環境省の絶滅危惧種1B類に指定され、沖縄ではめったに見られない鳥。NPOの金城道男さん(55)は「ほっとした。もう戻ってこないでくれたら」と少しさみしそうに話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/131617

元気回復、大空へ コアホウドリ放鳥名護【琉球新報2017年8月23日】
向かい風に羽を広げて、飛び立つタイミングを計る2羽のコアホウドリ=22日、名護市の21世紀の森ビーチ
 【名護(なご)】8月上旬に台風5号の影響で県内に迷い込んだコアホウドリ3羽が保護された件で、そのうちの2羽が22日、名護市の21世紀の森ビーチで放鳥された。2羽は保護に関わった人たちが見守る中、強い向かい風に体を乗せて名護湾に向かって飛んでいった。

 コアホウドリ1羽は5日に北谷町浜川交差点の歩道で、2羽は6日に名護漁港で発見された。野生動物の保護活動に取り組んでいるNPO法人どうぶつたちの病院沖縄が保護し、点滴などの治療を施した。名護漁港で発見された2羽のうち、1羽は餌が食べられず、11日に衰弱死した。

 どうぶつたちの病院沖縄の金城道男理事(55)は「これから太平洋を自由気ままに羽ばたいて、長生きしてほしい」と目を細めた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-560317.html

http://archive.is/9vNw0
http://archive.is/uYtTA
小笠原から迷い鳥? 確認3例目、台風影響 コアホウドリ【琉球新報2017年8月15日】

posted by BNJ at 11:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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