2017年08月24日

ちょっとだけ飛べるよ ライチョウひな、風切り羽も生える 那須どうぶつ王国で生後1カ月【下野新聞SOON2017年8月24日】(他3ソース)

生後1カ月を迎え、全身がふわふわの綿毛から飛行に適した風切り羽に生え替わったニホンライチョウのひな=23日午前8時30分、那須どうぶつ王国提供
 国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む那須町大島の那須どうぶつ王国は23日、同園で記者会見し、生後1カ月を迎えた雌のひな1羽の近況を発表した。全身がふわふわの綿毛から飛行に適した風切り羽に生え替わり、地面から約150センチも舞い上がるなど元気な様子を見せているという。

 今年7月、卵を大町山岳博物館(長野県)から受け入れ、同月23日に体長約6センチ、体重18・5グラムでふ化。これ以前に飼育していた3羽のひなが生後2週間以内に死んだことを教訓に、低血糖状態を防ぐためふ化当初からブドウ糖を与え、きめ細かく体温管理を行うなど、慎重に育雛(すう)を進めてきた。

 現在は小松菜や虫の幼虫など計8種類の餌を1日3回与え、ひなは23日時点で体長約13センチ、体重151グラムまでに順調に成長した。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170824/2792434

那須どうぶつ王国 ニホンライチョウのひな1羽すくすく【毎日新聞2017年8月23日】
元気に育っているニホンライチョウのひな=那須どうぶつ王国提供
生後1カ月、室内を元気に走り回る
 環境省と連携して国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の保護増殖事業に取り組む那須どうぶつ王国(栃木県那須町大島)は23日、メスのひな1羽が生後1カ月を迎え、順調に育っていることを明らかにした。

 ひなは先月18日、大町山岳博物館(長野県)から移送され、同月23日にふ化した。ふ化当時は18.5グラムだった体重は151グラムに増え、体長は約6センチから約13センチに成長。室内を元気に走り回っているという。

 那須どうぶつ王国では、6月下旬に上野動物園(東京)から5個の受精卵が移され、3個がふ化したが、先月半ばまでに全て死んだ。今回は教訓をふまえ、ふ化後3週間は水に薄めたブドウ糖を混ぜて栄養を与えるなど、工夫を凝らしたという。佐藤哲也園長は「(ひなが体調を崩しやすく)一番危険な生後2週間を超え、安定期を迎えることができ、とにかくほっとした」と話した。【柴田光二】
https://mainichi.jp/articles/20170824/k00/00m/040/098000c

「健康に育っている」 那須、ニホンライチョウ孵化1カ月 栃木【産経新聞2017年8月24日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種、ニホンライチョウの人工繁殖に向けた取り組みで、ひな1羽が生後1カ月を迎えた那須どうぶつ王国(那須町大島)の佐藤哲也園長が23日、生育状況を説明した。

 7月23日に孵化(ふか)した雌のひなは18・5グラムだった体重が137グラムに成長。1・5メートルほど舞い上がることができ、部屋の中を元気に走り回っている。プラスチック製の育雛(いくすう)箱は自由に出入りできるようにし、録音したスバールバルライチョウの鳴き声を流して孤独感を与えないようにしている。

 佐藤園長は「安定期に入り、ホッとしている。今のところ健康に育っている。ただ孵化1カ月以降も死ぬ個体はあり、今後も慎重に飼育を続けたい」と話した。

 人工繁殖のため、6月下旬に上野動物園(東京)から受け入れた卵5個から孵化した3羽のひなは半月前後で死に、2個は孵化しなかった。今回は大町山岳博物館(長野県大町市)から卵1個を受け入れた。孵化後、慎重に孵卵器から出し、体が乾くのを待って徐々に温度を下げて体力の消耗を減らし、飲み水にブドウ糖を入れて低血糖を防ぐ措置を施した。スバーバルバルライチョウの飼育経験も順調な成長につながっているという。

 今後の対応について、佐藤園長は「雌1羽ではもったいない。ニホンライチョウはこれまで卵以外の移動はないが、雄を移動する方向で検討されるのが必然だ」と強調した。 (伊沢利幸)
http://www.sankei.com/region/news/170824/rgn1708240009-n1.html

【栃木】ニホンライチョウのひな、のびのび成長中 那須どうぶつ王国【東京新聞2017年8月24日】
 国特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウのひな1羽が、那須町の那須どうぶつ王国でのびのびと成長している。23日でふ化からちょうど1カ月。体重は8倍に増え、食欲も旺盛。飼育室で元気に動き回っているという。佐藤哲也園長は「1カ月を迎えられてほっとしている。今後も慎重に成長を見守りたい」と気を引き締めていた。 (小川直人)
 ひなは大町山岳博物館(長野県大町市)から卵の状態で七月十八日に王国に移送され、同二十三日にふ化。体重は一八・五グラム、体長六センチほどだった。その後の検査で雌と判明した。
 育すう箱の中で二週間ほど過ごしてから、箱に出入り口を作って二畳分ほどの広さの飼育室に移動。一羽で寂しい思いをしないように、鏡やひよこのぬいぐるみも置いた。王国で繁殖、飼育している近縁亜種のスバールバルライチョウのひなの鳴き声もスピーカーで聞かせている。
 ひなは箱から出入りして飼育室内を動き回り、一メートル以上の高さまで跳びはねることも。コマツナやハコベに加え、生きた虫を餌で与えると、虫の動きに反応してついばむという。生後一カ月で体重約一五〇グラム、体長約一五センチに成長した。
 王国は国の人工繁殖事業の一環として、六月二十八日に上野動物園から卵五個を初めて受け入れた。このときは三個だけがふ化し、生まれたひなたちも相次いですぐに死んでしまった。
 今回は温度管理をより慎重にし、当初から飲み水にブドウ糖を混ぜてひなが低血糖になるのを防いだという。順調に成長すれば、十月ごろには体重四〇〇〜六〇〇グラムの成鳥と同じぐらいのサイズに育つ。
 スバールバルライチョウは七月に十五羽のひなが生まれた。“一人っ子”のニホンライチョウのひなは、群れで動き回るスバールバルライチョウのひなたちよりは「少しシャイに見える」とか。
 佐藤園長は「雌なのでいずれは雄を迎えて繁殖させたいと考えている」と展望を話した。
生まれてすぐに体重計に乗せられるひな

生後18日、綿毛が抜けて若鳥の羽根が生えている

生後1カ月、体重約150グラムに成長した=いずれも那須町で(那須どうぶつ王国提供)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201708/CK2017082402000178.html

栃木)ライチョウひなスクスク 飼育挑戦続く【朝日新聞デジタル2017年8月25日】
元気に1カ月を迎えたニホンライチョウのひな=那須どうぶつ王国提供

 先月23日に生まれた国の特別天然記念物・ニホンライチョウのメスのひなが元気に育っている。今年から初めて人工繁殖に取り組む那須どうぶつ王国(那須町)の佐藤哲也園長が23日、生後1カ月の経過を説明した。

特集:どうぶつ新聞
 孵化(ふか)時は体重18・5グラム、体長約6センチだったひなは、23日現在で151グラム、約13センチまで大きくなった。小松菜やハコベなどの飼料をついばみ、室内飼育部屋では高さ1・5メートル近くまで跳びはね、健康状態も良好という。最初のひな3羽が死んでいるため、今回は温度調節や、水にブドウ糖を入れるなど、より慎重な管理を続け、1カ月を迎えられたという。

 これからは羽が白い保護色の成鳥のものに生え替わっていくという。佐藤園長は「ようやく1カ月で、安定してほっとしている。しかしまだ安心はできず、注意深く見守り、次の繁殖につなげたい」と話した。(矢鳴雄介)
http://www.asahi.com/articles/ASK8R5QZ6K8RUUHB00Z.html

http://archive.is/6Fz9b
http://archive.is/OLGFa
http://archive.is/bSTcE
http://archive.is/EEcD5
http://archive.is/PKZaB
ライチョウひなはメス 生育順調「一番の危険期超えた」 那須どうぶつ王国【下野新聞SOON2017年8月9日】

【栃木】すくすく スバールバルライチョウのひな 那須どうぶつ王国が公開【東京新聞2017年8月21日】

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