2017年09月13日

ジャパンクタニの隆盛伝え 能美市資料館35周年特別展【北國新聞2017年9月13日】(「世界を魅了した九谷磁器『鳥を描く』展」)

大ぶりなジャパンクタニの逸品に見入る来場者=能美市九谷焼資料館

 能美市九谷焼資料館の開館35周年記念特別企画展「世界を魅了した九谷磁器『鳥を描く』展」(北國新聞社後援)は12日、同館で始まり、鶏声磯ケ谷(けいせいいそがや)美術館(栃木県)が所蔵する名品の数々が明治期の欧米を席巻したジャパンクタニの隆盛を伝えた。

 鶏声磯ケ谷美術館には、先代館長の磯ケ谷正道氏が収集した約2千点のジャパンクタニがある。今年のえとである「酉(とり)」にちなみ、鳥をモチーフにした59点を借り受けた。

 金襴手(きんらんで)などいずれも絢爛(けんらん)豪華な彩色、技法が駆使され、高さ89センチの四足香炉は持ち手に子供の龍を、前面につがいのオシドリを配している。シカゴ万博(1894年)に出品された茶壺は花模様を敷き詰めるように描く「花(はな)詰(づめ)」の技法が光り、パステル調の色彩が当時の貴族趣味をうかがわせる。

 いしかわ動物園との連携企画として、作品に描かれた鳥をパネルで紹介し、鳴き声を聞ける趣向も凝らされた。11月12日まで。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/OD20170913501.htm

http://archive.is/C5ug0

posted by BNJ at 11:02 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: