2017年09月19日

アイシングループ、北海道のウトナイ湖で外来種のオオアワダチソウの除去を実施【日経BP環境経営フォーラム2017年9月19日】(オオジシギ/アカモズ)

 アイシン精機を中心とするアイシングループは、北海道苫小牧市のウトナイ湖周辺で外来種の植物、オオアワダチソウの除去作業を9月8日に実施した。生物多様性の保全を目的に取り組んだ。同市には、アイシン精機の100%子会社で、自動車用アルミ鋳造部品の製造・販売を手掛けるアイシン北海道がある。

 オオアワダチソウは根から他の植物を枯らす成分を出すうえ、繁殖力が強く、食物連鎖の底辺にある在来の植物を減少させる。そのため、アカモズ、オオジシギといった鳥類の生息環境を破壊することにもつながる。日本の侵略的外来種ワースト100に入り、外来生物法で要注意外来生物に指定されている。

 アイシングループによるオオアワダチソウの除去活動は、アイシン北海道をはじめ北海道に拠点を持つグループ企業が主体になって、2016年度から行っている。今回はグループ企業や関係会社11社の環境部門から22人が参加し、ウトナイ湖周辺に生えていたオオアワダチソウ約6000本を刈り取って取り除いた。

 日本野鳥の会がウトナイ湖に設けた自然保護拠点「ウトナイ湖サンクチュアリ」の生態・生物多様性についての勉強会もあり、参加者は環境保全の重要性を学んだ。外来種の除去作業は多くの人手がかかり、日本野鳥の会は「アイシングループの継続活動に大変感謝している」とコメントした。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclemf/15/238719/091902843/?s_cid=bpn_Tl

http://archive.is/qDbJ2

posted by BNJ at 21:18 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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