2017年09月21日

「オオタカ」希少種を解除 環境省、鳥類3種は新指定【共同通信2017年9月21日】(ヘラシギ/チュウヒ/シマアオジ/既報関連ソースまとめあり)

希少種指定が解除されたオオタカ=栃木県内(オオタカ保護基金提供)
 環境省は21日、絶滅の恐れがある国内希少野生動植物種(希少種)のオオタカについて、個体数が増えたとして指定を解除した。一方、いずれも鳥類のヘラシギ、チュウヒ、シマアオジは、海岸や湿地などの生息地に開発の悪影響が及んでいるとして新たに指定した。

 1993年に希少種に指定されたオオタカは、大規模開発に反対する自然保護運動の象徴となっており、解除に向けた意見公募では反対の声も寄せられていた。個体数増加を理由とする指定解除は2008年のルリカケスに続いて2例目。

 希少種指定の解除後も、鳥獣保護法に基づき捕獲や販売が引き続き規制される。
https://this.kiji.is/283515665363911777?c=39546741839462401

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行規則の一部改正等について【EICネット国内環境ニュース2017年9月21日】
 環境省は、オオタカの種の保存法における国内希少野生動植物種の指定解除を踏まえ、鳥獣保護管理法による適切なオオタカの保護及び管理を図るため、鳥獣保護管理法施行規則の一部改正を行い、
オオタカの
 希少鳥獣の指定解除、
 販売禁止鳥獣等の追加等、
 輸入を規制する鳥獣の追加等
を行うともに、鳥獣保護管理法基本指針の一部変更を行い、オオタカの捕獲許可の考え方、販売禁止鳥獣等の販売許可における条件等を定めた。
 
 また、今回の改正に関して7月4日(火)〜8月3日(木)の間に実施したパブリックコメントについて、その結果をとりまとめ、公表した。
 意見提出者数は21、意見数は38となった。
 
 改正の詳細、パブリックコメントの意見概要等はプレスリリース参照。

【環境省】
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=39648&oversea=0

http://archive.is/U9B3D
http://archive.is/mzxp1
オオタカの未来【下野新聞SOON2017年8月29日】
オオタカ保護 問われるのはこれからだ【信濃毎日新聞2017年8月28日】
オオタカ、希少種指定解除へ=生息数回復で来月−環境省審議会【時事ドットコム2017年8月23日】
社説 オオタカの希少種指定解除 生息地の重要性は不変だ【毎日新聞2017年7月16日】
オオタカ、希少種の指定解除へ 環境省方針、意見を公募【共同通信2017年7月4日】
オオタカが希少種解除へ 工事反対運動に影響?【日本経済新聞2017年5月30日】
自然環境保護の象徴オオタカ、希少種解除へ 懸念の声も【朝日新聞デジタル2017年5月23日】
オオタカ希少種解除、懸念の声 保護団体「開発への歯止めなくなる」【朝日新聞デジタル2016年3月24日】
オオタカの希少種解除へ 環境省が意見交換会、参加者ら反対が大勢【埼玉新聞2016年3月5日】
オオタカ希少種解除へ 県内団体が反対の声…「トキの二の舞い」危惧【埼玉新聞2016年2月22日】
オオタカ 希少種指定解除への課題検討【NHKニュース2016年1月23日】
オオタカの輸出入禁止継続=「希少種」指定解除でも−環境省【時事ドットコム2016年1月22日】
オオタカ増で「希少種」指定の解除検討 環境省 営巣数飽和の地域も【下野新聞2015年12月28日】
オオタカ「希少種」解除へ…保護で生息数回復【YOMIURI ONLINE2015年9月22日】
希少種の指定解除巡り対立 オオタカ巡り環境省と保護団体【日本経済新聞2014年10月30日】
オオタカの希少種解除検討 環境省、生息数回復で【京都新聞2013年5月15日】

posted by BNJ at 22:06 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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