2017年10月13日

ペンギン、クラゲが好物=「捕食まれ」見方覆す−極地研【時事ドットコム2017年11月13日】(既報2ソース)

クラゲを捕らえるコガタペンギン(国立極地研究所提供)
 南極などに生息するペンギンがクラゲを頻繁に捕食していることが、国立極地研究所(東京都)のジャン・バティスト・ティエボ特任研究員らの研究グループの調査で明らかになった。水分が多く栄養価の低いクラゲを食べる生物はまれという従来の見方を覆す発見という。研究成果は13日までに、米生態学会の学術誌に掲載された。

 5カ国から成る国際研究グループは、南極・昭和基地など南半球の7カ所で、アデリーペンギンやコガタペンギンなど4種計106羽の背に小型カメラを装着。映像から水中での行動を分析した。
 その結果、クラゲなどのゼラチン質動物プランクトンを食べるシーンが198回あり、他の餌がある場合でも頻繁に食べていたことが分かった。
 研究グループは、ペンギンがクラゲの内臓部分など比較的栄養価が高い部位を狙っている可能性があるとみている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111300118&g=soc

栄養ほとんどないけど…コガタペンギンの餌、4割クラゲ【朝日新聞デジタル2017年9月23日】
【動画】ペンギンがクラゲを捕食する映像を初めて撮影=国立極地研究所提供

クラゲをくわえるコガタペンギン。別のペンギンにつけたカメラがとらえた(国立極地研究所提供)

 ほかの動物の餌になりにくいと考えられていたクラゲを、ペンギンが頻繁に食べることがわかった。国立極地研究所が22日、発表した。研究チームの高橋晃周(あきのり)准教授は「海の生態系の食物連鎖のなかで、クラゲの役割を見直す必要がある」と指摘している。

 クラゲの体はゼリー状で、約95%が水分で構成されている。食べても栄養はほとんど得られないため、消費エネルギーの多い大型の海の生きものはウミガメなどを除いてほとんど食べないと考えられてきた。

 研究チームは2012〜16年、南極や豪州、アルゼンチンなど7カ所で、4種類のペンギン106羽の背に小型のビデオカメラを取り付け、計350時間の映像から何を食べているかを調べた。

 ペンギンたちは普段、小魚などを食べているが、アデリーペンギンやマゼランペンギンの食べた餌の4〜5%、コガタペンギンの餌の平均42%がクラゲだった。小さいクラゲは丸のみし、大きい場合は栄養の多い部分だけをつまんでいる様子だったという。

 高橋准教授は「ほかの餌がなく、仕方なく食べているわけではなさそうだ」と話した。研究成果は米生態学会学術誌に掲載された。(杉本崇)
http://www.asahi.com/articles/ASK9Q4K4GK9QULBJ013.html

人以外で初確認、ペンギンがクラゲ捕食…極地研【読売新聞2017年9月25日】
豪州沖でクラゲを捕食するコガタペンギン。別のペンギンに付けたカメラで撮影(国立極地研提供)
 南極などのペンギンがクラゲを捕らえて食べる様子を撮影したと、国立極地研究所などの研究チームが発表した。

 クラゲは体のほとんどが水分で栄養に乏しいとされ、人以外の哺乳類や鳥類でクラゲを食べることが確認されたのは初めて。論文が米国生態学会学術誌に掲載された。

 ペンギンは胃の内容物の調査からオキアミや小魚を食べることは分かっていた。どのくらいの頻度でエサを取るのかを調べるため、チームは2012〜16年、南極沖など7か所で、アデリーペンギンやマゼランペンギンなど4種のペンギン計106羽の背に小型カメラを取り付け、水中の行動を観察した。

 その結果、すべての調査地で、ペンギンが頻繁にクラゲをくちばしで捕らえ、丸のみしたり、小さくちぎって食べたりする様子が写っていた。

(ここまで332文字 / 残り130文字)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170925-OYT1T50082.html

http://archive.is/06yii
http://archive.is/m7mI5
http://archive.is/ZD0sm

posted by BNJ at 11:08 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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