2017年10月12日

大町のニホンライチョウ、大きく成長 冬に備え白い羽も【信濃毎日新聞2017年10月12日】(他1ソース)

上野動物園で産まれた卵からふ化したライチョウの雄(左)と雌。すくすく育っている=10日撮影(大町山岳博物館提供)
 国の特別天然記念物ニホンライチョウを飼育している大町市立大町山岳博物館は11日、6月と7月にふ化したひな4羽の様子を写真と動画で公開した。4羽とも生後100日を過ぎて、大きさは成鳥と同じ約30センチに成長。冬に備えて白い羽も増えており、同館は「食欲も旺盛で、順調に成育している」としている。

 4羽は、上野動物園(東京)で産まれた卵から同館でふ化した雄1羽と雌1羽、同館で産まれた卵からふ化した雌2羽。餌のコマツナや配合飼料をよく食べ、ふん便の検査でも問題のある細菌や寄生虫は検出されていないという。11月下旬には体全体が白くなる。

 同館には、2016年にふ化した成鳥3羽もおり、ひな4羽が順調に成育すれば来春には計7羽が繁殖可能になる。来春以降の飼育数の増加を見込み、本年度中に飼育舎を増設する計画だ。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171012/KT171011SJI090001000.php

長野 ニホンライチョウ4羽、成鳥並みに 大町、6〜7月にふ化【中日新聞2017年10月12日】
(上)上野から運ばれた卵から生まれた雄と雌 (下)大町で産まれた卵からふ化した雌2羽=いずれも大町市立大町山岳博物館で(同館提供)
写真
 大町市の市立大町山岳博物館は十一日、人工飼育している国の特別天然記念物ニホンライチョウ四羽の画像などを公開した。同館で六〜七月にふ化した四羽は成鳥並みに成育し、白色の冬羽を帯びつつある。成育は順調という。

 上野動物園(東京)から運ばれた卵から六月二十一日にふ化した二羽は、体重が雄は四六七グラム、雌は四一〇グラム(いずれも四日時点)。大町で産まれた卵から七月二日にふ化した雌二羽の体重は四四〇グラム、四三九グラム(いずれも八日時点)。

 四羽とも、足から頭までの高さは約三〇センチで、くちばしの周りから腰にかけても冬の白い羽が目立つ。「ピヨピヨ」と鳴いていたが、現在は雄が「ガーガー」、雌が「クークー」と声変わりもしている。

 アワやヒエなどの配合飼料に、刻みリンゴを混ぜた餌などを元気よく食べ、ふんから問題のある細菌や寄生虫は検出されていない。

 同館の担当者は「十一月下旬には羽は真っ白になる。慎重に飼育し、冬を越させてあげたい」と話している。

 (林啓太)

http://archive.is/tbKCl
https://megalodon.jp/2017-1012-1051-40/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20171012/CK2017101202000012.html

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